2006年12月31日日曜日

今年一年有難うございました。

誰も居ない工場で一年間慌しく動いてくれた工場の床磨きをし今年も終了いたします。今年は3月からブログを開設し、多くの人に見ていただき有難うございました。小さな町から小さな人間が発信している愚痴ではありますがこのように多くの方が気に止めていてもらえるのだなと思うと身の引き締まる思いがあります。今年は弊社にとっては大きな変化が来た年でした。改めて力不足を痛感しています。しかし、原点も見えた年でもありました。大きな発見ではなく「フェイスツーフェイスの経営」これが弊社の力、来年は更に厳しい環境も有ると思いますが会社を含め「自らを磨く」一歩でも一段でも成長したいと考えております。多くの関係者の方々に心より今年一年のお礼を申し上げます。本当に有難うございました。

2006年12月28日木曜日

年末の挨拶

カレンダー上は本日で今年の仕事納めだ。寒波も入り、大朝らしい天候であるが積雪はゼロ、昨年は1メートル近く既に積雪があった。朝から取引会社、弊社各工場を回ったが今までの年末より様子が違うのが良く分かる。私自身の心境もあるのかもしれない。人数が多いだけにいろんなことが勃発する。一年間「もぐらたたき」のような仕事をしてきたと思うと疲れが倍増してしまう。夕方会社に帰ると、弊社に勤務してもらっていた人からの手紙が机の上においてあった。実にお世話になった人である。家庭の事情で大朝を離れることになったが私にとっては辛い別れであった。「とても元気で頑張っている。」と言う文面を見て安心したと同時にこちらも頑張らなくてはという気持ちになった。実に単純な自分に感心する。
「大努力」この言葉は安岡正篤先生の言葉であるが、苦しんで開拓したもので無ければ本物ではない。人並みの努力をしたのでは秀れた者にはなれない。大理想を持ち大努力しなければならない。と言われている。私も同感だ。元社員の一通の便りで一年の大きな気づきを貰った。感謝感謝。

2006年12月25日月曜日

佐々木君のしめ飾り

今年も米作りから一手に担当して活躍してもらった佐々木文則さんが作ったしめ飾りです。
しっかり、地域の先輩から技術継承をし、講師としても十分通用する実力です。いつも有難う。

大朝だより 年末挨拶

大塚あべまき会最後の行事、体験会が終了後、今年は少し早いのだが地域の一人暮らしの家庭に「正月用の御餅、しめ飾り」を配布している。年々増えてきている、今年は14戸へ配布する餅つきを行った。
(白餅、豆餅、よもぎ餅、)完成後、地域の民生委員の方と役員で配布した。
餅つきはあべまき会役員で、しめ飾りは会員佐々木文則さんが作っているがしめ飾りはいくらベテランでも1つ作成するのに1時間はかかる大変な重労働だ。とかく損得優先のこの時代、見えないところで表に出ず支えている人、また、あべまき会も18年間地域から期待され活動できる姿の原点はこんなところにあるのだろう。全て地域愛があるからこそ。

大朝だより 体験会 カレーパンづくり

しめ縄作りと同時に今年は「カレーパン作り」をした、小学生から80歳代の方まで20人参加してエプロン姿で奮闘されていた。講師は広島市の三家本博樹・恵子夫婦、ムスイ鍋を使った油も少量でとてもヘルシーで美味のカレーパン100個が完成し、みんなでおいしく試食した。
お店に行けば何でもある時代であるが自分たちでつくる事をもう一度考えようと言うことではじめたこの会、「そば打ち、うどん作り、肉まん作り」など等これまで行った。
子どもに感想は?と聞くと「お店で売っているカレーパンよりおいしい」自分でつくったと言う満足感が感じられた。

大朝だより 体験会 しめ飾りづくり

昨日、大朝地域活性化団体の「大塚あべまき会」が主催で恒例のしめ縄作りの体験会並びにカレーパンづくりの体験会を大塚小学校で開催した。小学生から80歳代の方まで40名近く参加頂き、真剣に又楽しくそれぞれの体験をされた。今年で5年目、2時間係り完成、それぞれ満足げに自分のしめ飾りを持って帰宅された。この担当をしているあべまき会、佐々木文則さんは自分で稲から栽培してもらい、保管、裏白、ゆずりは、藪こうじと全て段取りをしていただく、このような「影の力持ち」がいて始めて成り立つ。いつもながらに感謝したい。

2006年12月19日火曜日

コンサート開催

12月22日金曜日、午後7時より、北広島町役場大朝支所2階「維新館ホール」において「三家本恵子コンサート」を開催いたします。Keikさんは三次市出身のソロシンガーです。第10回ヤマハのポピュラーソングコンテスト全国大会で入賞と社長賞同時受賞。その後、TVラジオと活躍されていましたが30歳半ばで慢性関節リウマチ症発症。寝たきり生活を余儀なくされ絶望感を味わう中、歌の仲間、理解者との縁で再び歌の世界へ復帰する。ついに歌う事で闘病生活を克服する。その後ユニットを結成し活動を展開する。2001年プロディューサーHiroこと三家本博樹さんと運命的な出会いが有り、ソロシンガー「Keiko」
として「生きる勇気」「命の尊さ」「人の大切さ」をテーマに精力的に活動を行い今日に至っている。
三家本夫婦とは色々な思い出かあります。私たちでは考えられない大病を持ちながら、マリンブルーのような笑顔と歌声、この混迷の世の中で自滅する人が増えている中、Keikさんの歌声があなたに大きな力を与えてくれます。是非お友達、ご家族でおいでください。コンサート終了後は同じホールでKeikoさん
Hiroくんを囲んでクリスマスイブイブを開催します。
お問い合わせ  北広島町教育委員会大朝分室0826-82-2211

2006年12月18日月曜日

大朝だより(雪が降りました。)

昨日から冬型になり今朝の大朝の状況はこのとおりです。江津工場からの定期便の情報では島根県側もこの状態と言う事です。通常は大朝付近だけ降っているケースが多いのですが今回は日本海側が厳しいようです。今年も余すところ2週間です。私だけかもしれませんが自然は着実に時を刻んでいますがどうも体内時計の方がずれて来ているようです。今週もお客様の工場監査も入っていますし、慌しい週になりそうです。雪中に身を出し、心身引きしめスタートします。

2006年12月16日土曜日

感謝

今朝も朝早くから社員の声が飛び交っている。昨日は十分ではないが賞与を分配させていただいた。いつもながらでは有るが「出す方と貰う方」とは考えが違う。しかし、今の会社の経営状態で少しでも多く社員に分配したい気持ちはある。いつも思うことであるが、このような思いがもたれることに感謝したい。「お客様に社員に、又弊社に関係する皆さんに。」賞与分配どころではないところ色々な会社もあるだろう。
この時期は経営者としたら苦しいときであるが「原点」を見直すいい時期である。
本日は管理職の研修を予定している。自らを磨き、会社内外を問わずそれぞれの舞台で光ってもらい願いを込めて・・・。

2006年12月15日金曜日

こころの知能指数(EQ)

今朝の新聞に坂村真民先生の訃報が載っていた。「念ずれば花ひらく」詩人として多くの人々を勇気付け導いてこられた先生です。私も間接的では有るが大きな教えを頂いた一人だ。心よりご冥福をお祈りいたします。最近IQとEQ、と言う言葉を良く聞く。IQは知能指数のことでよく知られているがEQは心の知能指数といわれている。アメリカのジャーナリストが普及させた言葉である。彼はこのように言っている「日本的なもの」の真髄に通ずる部分が有ると言っていいかもしれない。思いやり、自制、協力、調和を重んずる価値観は、日本人の本質だ。ある意味では、「こころの知性」に注目し始めた世界の変化は、世界の国々が日本社会の安定や落ち着きや成功を支えてきた中心的な要素に気づいた徴候といえるだろう。・・・。日本を高く評価頂き有り難いことだが余りにも現実とは違うことに気が付く、自分自身に対する自信の喪失と同時に、他人との関係を上手く築けない人が増えている。「思いやり、自制、協力、調和を重んじる価値観」本質の取戻しが必要である。

2006年12月14日木曜日

天罰

しかし、政府のタウンミーティングの話、ひどい話ですね。そう言えば私たちの県の知事の話も何かどす黒いものを感じます。いずれも、お金に不自由していない人がけじめと称して「金でかたをつける」これで本当に解決するのでしょうか。責任の主体「誰がどうしたのか」と言うことがまったく分かりません。
会社でも決め事はあっても「好き放題」をしている人間が居ます。このような人間に決め事をつくっても、注意しても、まったく効力がありません。なぜなら自分しか見えてないからです。
「おてんとうさんが見ているぞ」と昔怒られていました。寂しい話ですが「天罰」が下るまで分からないでしょう。今こそ自らを磨く時だと感じる。

2006年12月8日金曜日

工場監査での事

新規製品が立ち上がる時、重大クレームなどあったら発注もとの工場監査が有る。昨日も大手企業の監査を受けた。監査員によって見方も違う。しかし、受ける側にとっては万全で臨まないと「仕事が来ない」「負荷作業が追加される」等決定されるわけなので重要である。昨日は幹部のベテランの方の監査だった。工場監査後、「古い工場を大切に磨き上げ作業している。」日本の製造の原点はここだ。海外を含め新鋭工場ばかり、しかし、工場が新しいだけでは物は出来ない。と開口一番、発言され驚いた。
「間接人員を少なくし、ものを大切にし長持ちさせ、人の倍働き」で今日の弊社が存在していると思う。
「変わること 変わらぬこと」は確かにある、時代対応は必要なことだが昨日の監査員の言葉は忘れることが出来ない。
これからも工場も従業員も磨き上げ頑張って行きたい。

2006年12月6日水曜日

いよいよ師走

昨日の大朝の朝の気温はマイナス5度、今朝はそれほどにも無いがとにかく寒い。先月20日より、特別国税調査官による税務調査があり、月末近くまで会社に釘付けになった。結果は多少の解釈違いをあったが無事終わった。調査中「まだまだ景気の良い会社があるだろうに」と思いながら対応させていただいた。気が付いてみると既に師走。何か慌しくバタバタする月である。仕事の方でも「ポカミス」が多い、何処も一緒で昨日も午前午後と来社される業者は皆、不良のお詫びの訪問だ。
今年も残り少なくなったが気を引き締め、行動しなくてはと思う。

2006年11月22日水曜日

コミュニケーションの必要性

新聞で企業の業績がよく出ているが優良企業が膨大な赤字に転落したり、又その反対もあったり固定概念で捉えることができない時代になった。その背景は市場の変化もあるが官民共通のリストラクションの副産物「内部告発」によるものが大の様な感じがする。それを阻止する為、組織は「コンプライアンス」と称し、細かな規律を作成するが厳しくすればするほど今度は人間関係が希薄になる。
本当にこれでいいのだろうか?と真剣に考えてしまう、常識もルールも人と人とのふれあいの中で出来た(全て違うオリジナルな規則)。それを(決まった規則)だけで人を動かすことが可能なのだろうか。
まだまだ泥臭い話になるが人とふれあい膝と膝を付き合わせ語り合う場を増やしていかないといけないと思う。他人事ではなく先ず会社から実践だ。

2006年11月21日火曜日

紅葉の楽しみ方

三次・尾関山
昨日と違い本日は暖かい日だ。今年は紅葉は余り綺麗でないと思っていた。先週末、東京からお客さんが来られ、紅葉が見たい。前日京都のお寺めぐりをされたようだがまったく感動しなかったとの事、三次の尾関山の紅葉が忘れられない。という事で案内することにした。「今年は何処も暖かいためか色好きは良くありません。」と会話しながら到着。紅葉の楽しみ方は「下から見上げてみるのが一番綺麗なんですよ」と教えていただいた。何と、実際見てみるとずばり。「感動した。」小泉元首相ほど迫力は無いもののつい声を出してしまった。特に朝がいいとの事でした。東京の人から教わらなければ知らなかった。
いくら素晴らしいものがあっても「猫に小判」だね。と言われ、身の回りを再点検してみようと思う。

2006年11月17日金曜日

今年の紅葉

今朝の大朝の気温1度、朝晩めっきり寒くなりましたが島根県境の山の色づきはもう一つだ。年によっては車を降りてしばらく眺めたいほどの「大パノラマ」を演じてくれる。今年は例年より少し暖かいのは事実である。昨日、雪虫が飛んでいた。昨年は12月4日から初雪が降り始め、とうとう根雪になった。今年はどんな年になるのだろうか。

2006年11月14日火曜日

軍艦島

先週は出張が重なり、飛び回った。何か浦島太郎になったような気がする。どっさりとたまっている仕事、それと景色も先週一週間で様変わりして紅葉が鮮やかになっているのに驚いた。今朝はそうでもないが
昨日は気温0度、又この季節が来た。
先週の週末に団体の研修旅行で長崎に行った。毎年計画するものの参加者が少ないため中止を繰り返している。今年は声かけもして参加頂き実現した。長崎も久しぶりだ。クルージングで軍艦島まで行った。話には聞いていたが中々の圧巻であった。世界遺産への動きもあると聞いた。私はとてもいいことだと思う。とかくこの時代「意味がある、無い。損、徳。」の話ばかりが上滑りしている。たとえ世界遺産とまで行かなくても「時代の変化、人々の生活の知恵又力(パワー)」は何日も話を聞くより見学することで一目瞭然、学ぶことが出来る。それだけ色々なことが集約された遺産である。自分だけが感じるとこかもしれないが今一番不足している「力を合わせ成し遂げる」このパワーを軍艦島で与えていただいたと思う。

2006年11月2日木曜日

松茸はあるかいのぅ。

大朝はすっかり紅葉し、今朝の気温は5度、肌寒さを感じる。しかし秋晴れの良い天気である。
今年も異常気象で色々と災害もあった。人々の会話の中に「今年は松茸はあるかいのぅ。」が飛び交うのが習慣だが、どうも不作らしい。経済状況のみならず自然状況も不気味さが増す。

2006年11月1日水曜日

再開します。

10月は1ヶ月ブログを休ませていただきました。今月から又再開させていただきます。
本日は朝一番から石見工場、江津工場、本社工場と月初めの全体朝礼をして回りました。道路沿いの温度計が9度と出ており、いよいよ冬支度の時期になったと再認識した次第です。
景気回復とはテレビ新聞の報道では言ってますが弊社を取り巻く関係はまったく窺えない状況です。しかし、確実なのは大手企業が数年前から合併を繰り返していましたが、いよいよ今年から本来の業務が始まったという感覚を受けます。しかし、組織、システムも再構築された新システム、同時に人の方もリフレッシュした方々で構成されているように思います。まさに新しい時代の予感がいたします。
私達は今までの延長線で真剣に真剣に事業に取り組んできたつもりですが、これからはそれだけでは「顧客満足」とは行かない時代になりました。私も社員ももう一段「パワーアップ」しないとこれからは対応できないと危機感を持っています。最近忘れかけた「キャンペーン」で仮称「OECパワーアップ運動」を展開して行こうと考えています。「今からだ」を合言葉に前進して行こうと思います。

2006年9月21日木曜日

町の大きさを実感しました。

「グローバル」と言う言葉が流行した時代があった。平成の大合併でこの大朝も「北広島町」になった。先日の台風13号は各地に雨、風で大きな傷跡と多くの犠牲者を出した。北広島町も千代田地域、豊平地域において土石流、浸水などの傷跡を残した。幸いに人的な大きなことが無かっただけでも救いである。
9月の24日に予定していた「北広島町大運動会」は大朝が引き受けで準備万端の状態であったが町として「被災地の災害復旧に全力を挙げる。」理由で中止と決定した。新町誕生で「心ひとつに」をテーマにはじめた運動会である為当然の選択だと思う。しかし、余りにもグローバルな町になり思考も完全に切り替えないとこれからは対応できないとつくづく実感した。
被災地の方々に心からお見舞い申し上げます。

2006年9月16日土曜日

考え方の違い

今日、明日は各学校地域の運動会が予定されているが台風が近づいている為大雨の天気だ。この天気予報では屋内運動場での開催になるだろう。これもまた良い思い出になるかと思う。
さて、この見解も個人差があるが、色々な会合などで、例えば10時開会とあれば、9時59分に来る人間がいる。確かに間に合っている。注意すると、「時間に間に合っているからいいじゃないか」と言う。会社でも残念なことだがそのような仕事をしている人間がいる。私は経営者の立場ではなく、一人の人間としてこう思う。黒か白かを決めようと思えばこの問題は平行線だろう。しかし、明確なことは「自己中心でものを考えるか」「協調性を持ってものを考えるか」の違いである。もし、万が一のトラブルがおこり時間に間に合わなかったら「多くの人を待たせねばならない、会議を遅らせる、迷惑をかける」もし、時間に間に合わず納品が遅れお客様との約束を守れなかったら「信頼が無くなる、段取りを狂わせてしまう、迷惑をかける」一目瞭然なことである。色々な場面で感じることだが、おのずと反対の立場になればこのような問題は「屁理屈言いながら議論」するべき問題ではないと言うことに気が付くだろう。

2006年9月14日木曜日

第17期研修生帰国

10年前からインドネシアからの研修生の受け入れを行っている。3人から5人で来てもらっているが17期が昨日帰国した。70人近い研修生との縁があった。今回はプルワント・ロスマディ・イスマン・シャム4名が帰国したが一生懸命学び、また稼ぎ、多くの思い出をつくり実に満足感満ちて帰国していった。会社以外に大朝地域の多くの人にお世話になり、近所の皆さん、スーパー、郵便局、役場、体育館、スキー場など等前日帰国の挨拶に回ったようだ。その気持ちが嬉しい。バス停に見送りに来ていただいた方もあった。これからも事業継続していくにはこの研修制度なくしては考えられないほど重要な存在だ。彼らから学ぶこと、また気づかされることをもう少し自分たちが敏感に受け取ることが必要だと感じる。(日本人として忘れかけている部分を彼らは実践している。)・・・情けない話。・・・
帰国後の彼らの繁栄を祈りたい。本当に有難うございました。
(背広、靴、時計、持ち物殆ど「日本製」ピカピカで帰国しました。カッコいいぞ・・)

2006年9月9日土曜日

運動会シーズン

今日も北広島町内でも数箇所運動会が開催される。地元大朝中学校も本日だ。ところで今月の24日日曜日、「第2回北広島町大運動会」が今年は大朝地域担当で開催される。合併を機に始められた大イベントだ。昨年第1回は豊平、今年大朝、そして千代田、芸北と持ち回りで開催される。
体育協会のお世話をさせていただいている関係でリードしていかなくてはならないが大朝地域は本当に協力的な地域である。昨晩も大朝地域の実行委員会が開催され地域代表の選手約400名の決定や引き受け地域としての諸連絡をした。会議も50名以上の代表者会議だ。この運動会は選手人数1760人の大イベントで今年から持ち時間5分で「地域別応援合戦」も種目に入れた。合併、行政改革で世の中は大きく変化し、人間関係は今まで以上に孤立化し殺伐とした世の中だけに、このような「心ひとつに」のテーマで地域愛を持って汗を流す。参加した人にしかわからない新鮮味のある満足感がある。
開催まであと2週間、大詰めの調整をしなくては。

2006年9月4日月曜日

グランドゴルフ大会&バベキュー

急に秋らしくなりました。先日9月2日、社内の親睦グランドゴルフ大会とその後バーベキューで交流した。丁度、地域によっては「稲刈り」と重なり参加できない人もいたが大人数参加していただき盛会に開催できた。仕事の時とは違った和やかな雰囲気で一日を過ごすことができた。
グランドゴルフ大会は何故か私が2ラウンド合計37で優勝しました。サプライズでその商品をみんなで「じゃんけん大会」を行い江津工場の主任の手に渡った。
たっぷりの肉も全て完食、このパワーで今月も乗り切りたい。

2006年8月31日木曜日

大朝便り

ダウンロードしたファイル
今朝の大朝の温度は20度、めっきり涼しくなった。夜窓を開けておくと寒さを感じるようになった。稲穂も色好き、早いところでは稲刈りも始まってきている。こちらは秋といえば「神楽」今でこそ年中行事になっているが昔は9月、10月がシーズンであった。今週の土曜日9月2日「おおあさ鳴滝温泉神楽共演大会」がある。今年で17回になるが近隣から14団体出場され華やかに開催される。時間が取れれば是非おいでください。
尚、大塚神楽団は鳴滝には今回は出場しませんが9月3日日曜日、三次市文化会館大ホールでの三次
神楽共演大会へ出場します。これも是非おいでください。

2006年8月29日火曜日

再会

朝夕すっかり涼しくなりました。後数日で9月、本当に月日がたつのは早い。先日、島根県広島事務所の方からアポイントの電話があり、本日来られた。名刺交換時「あれっ」あ、○○さん、その節はお世話になりました。と言う会話になった。実は平成4年に島根県の誘致企業として江津市へ進出したが平成7年に景気の大きな波に飲まれ、苦慮した時代に色々と相談に乗っていただいた担当者でした。11年ぶりの再会であった。悲しいかな、めまぐるしい日々、月々を過ごしており、ほとんど記憶も無い状態であったが恐ろしいものである話をしだすと走馬灯のように次から次えと思い出が蘇って来た。
帰られてからも何か心が通常ではなく良い緊張感がある。忘れかけていた「その当時の緊張感」に似たものである。また、良いご縁が生まれた。

2006年8月23日水曜日

日向屋

大朝は今週には入り、午後から雷雨が激しい今日も同じパターンのようだ。しかし暑い。
台北の取引会社の社長が先月末に台北市内に豆腐料理の店をオープンされた。工業材料の商社で大の日本通の社長だ。店の名前は「日向屋」日本でこの字を見た時読めなかったことが印象に残っておられ、また、「日に向かう」と商売に縁起がいいようなので命名されたとの事。残念なことに大豆はアメリカ産との事、この世界も価格競争が激しそうだ。日式だから日本の大豆が良いよとアドバイスしたところ先日、「大朝の大豆を分けてくれ」とメールがあった。後日、台北で大朝大豆から出来た豆腐が味わえるかも。
台北勤務の方、また台北旅行の方々是非話の種に「日向屋」に寄って見てください。
場所は台北の忠孝東路五段「佳美大樓」マクドナルド裏です。

2006年8月19日土曜日

リーダー無き安定集団

ジョギングの速さの台風、大朝は大きな被害は無いが今日もその関係で天気が良くない。丁度、稲穂が出始め、農業では大切な時期だけに出来ることなら被害の無いことを願いたい。
他国からは「リーダー無き安定集団」このように日本は見えるらしい。なるほどとうなずける。しかし、私は日本人。「日本は」とは私ごとき者が語ることは出来ないが謙虚に受け止める必要がある。我が会社の中を見ても随所に感じる。日本社会も課題は山積だが諸先輩方の多大な尽力で社会保障も充実している。私は「安定」という言葉が鍵を握っているように思える。リーダーシップをとる人が少ないのも結局はそこだ。しかし、これで良いのかと心配する。結局は「安定した中、個々が自分の好きなことだけを行っている。」これが現在の実情だ。その結果が今の社会的事件、事故の根源になっている。
愛国心も家庭愛、親子関係も失われ、個人で好き勝手は良いが人間として何がバックボーンになるのだろうか。これではいけないと気が付いている人間も沢山おられると思う。随所で小さな実践をしていくしかないだろう。

2006年8月18日金曜日

アンケート調査

盆休みも終わった。しかし暑い。大朝で35度、36度、夏とは言え昔は考えられなかった。記憶がさだかでないのかも?近年、会社に各団体企業からやたらアンケート調査の依頼が来る。出さなかったら催促が来て慌しく対応する。「顧客満足度アップ」とは言え、内容から見ると自分の会社の人間を信頼してないような問いがある。弊社を棚にあげ他社の事は言いたくはないが「時代象徴」のような感じがする。
記入しながら何か違和感がある。これが今流と言うのであろうが「何か違う」気がする。
コンプライアンスとか都合の良い流行り言葉に恐れをなし、大切な「信頼関係」を犠牲にしているような気がする。その付けは数年後にカウンターパンチになるのではと危惧する。
いつもの事ながら他人事ではなく、弊社自ら「フェイスtoフェイス」の関係を強めて行きたい。

2006年8月11日金曜日

責任主体の必要性

「ええの、決められたように物を作ればええんじゃけぇ。」他業種の人からよく言われる。反論して、何でもお金を頂く仕事は(プロ)単純なものではありませんよ。と答える。製造業はどうも簡単に見えるらしい。
今月に入ってトラブル続き、お客様に多大にご迷惑をおかけしている。しかし、原因を追究することは労費もいるしとても難しいことだ。しかし、発生の原因は実に単純で明確なことである。この繰り返しを何十年と繰り返していることはとても恥ずかしいことだが、個々、班、課、部と小さい単位での責任主体が明確であれば大半は防止できることが多い。これは会社のことだけでは無い。先日のプールの件も全て同じことが言われるのではないだろうか。責任主体を明確にせず、ルール、マニュアル化だけが先行する。
今の世の中、「責任を取りたくない。責任のあることはしたくない。」この風潮が大であるがこのままで本当に良いのだろうかと真剣に思う。・・・ボヤイテモ仕方ない。先ずわが会社をリセットしなくては。

2006年8月9日水曜日

常識の違い

会社では品質・環境とISO9001,14000と世界統一が常識になってきた。また、この認定が無ければ仕事が出来ないまでになってきている。私はいつも不思議感じることがある。なんでもない光景なのだが台湾・中国で路を歩いていると補修した部分に足跡等必ずといっていいほど付いている。日本ではそんなことになったら補修業者にすぐやり直させるだろう。真意は分からないが「跡が付くのは常識」になっているのは間違いない。私達、製造業は生産の海外シフトが加速している。人件費は比較することは無理にしても、品質では優位のはずだ、何かと希望を失いがちになるが「あの足跡」が何かを教えてくれているような気がする。

2006年8月7日月曜日

なかよし像(願いを込めて)

8/5弊社江津工場に「なかよし像」を設置した。玄関横に1㎡の庭があり、木を植えていたが枯れてしまう。植えなおしたがまた枯れていた。玄関横で人通りの多いいとこであるし、全ての社員も通るところである。枯れ果てたものをお客様にもまた、社員に見てもらうのは余りにも心苦しい。色々考えて、知り合いの彫刻家馬越正八先生にお願いすることにした。先生は「微笑み像」では有名な方である。私も毎日各工場に行くことには行かない、少しでもこの微笑を見てくれていい気持ちで仕事をしてもらい、また帰るときにはこの微笑を見て楽しい家庭で有ってもらいたい。この願いを込めて設置した。顔の表情は技術だけでは行かない「心」で彫ります。と馬越先生は言われる。

2006年8月5日土曜日

半斤9両

猛暑の中、少しバテ気味です。商品の名称でも色々と流行があります。日本のお店も例えば「金曜日の午後」とか知る人しか分からない名前も多く有りますが台湾でも面白いお店の名前がありますので1つ紹介しましょう。
出張時宿泊するホテルの近くに「半斤9両」と言うお店があります。(吉林路)とても繁盛している海鮮飯店です。どう考えても理解できませんので聞いてみましたら、台湾の1斤は16両だそうです。その半分は8両、9両と言うことは1両多い、すなわち全てにサービスしますと言う意味と言うことでした。
なるほど。

2006年8月1日火曜日

大朝も猛暑です。

8時30分、ITN(石見工場)スタートに月に一度の全体朝礼に各工場を回った。10時から江津工場、11時45分から本社工場。石見工場は30人程度なのでいつも外でラジオ体操をする。皆楽しみにしているようだ。このようなご時世なので「希望のもてる話」は中々出来ないが今出来ること、しなくてはいけないことは明確にして進んで行きたい。各工場、15分程度の話をするが社員の目つきは真剣そのものだ。各工場の社員の元気をもらって毎月がスタートする。今朝、江津工場で2名の女性社員が尋ねてきた。社長、ブログを見ているんですが「モロヘイヤうどん」どこで入手できるんですか。本当に驚いた。毎月多くの方がブログにアクセスいただいている。身の引き締まる思いと嬉しさがこみ上げた。
今月も地域情報、身の回りの出来事を発信します。よろしくお願いします。

2006年7月24日月曜日

ライスフィールドソフトバレー大会 無事終了

昨日、ライスフィールドソフトバレー大会が無事終了しました。22日土曜日の準備の日はとても良い天気でしたが昨日は朝から天候が思わしくありませんでした。45チーム、約300人の選手の登録があり、雨の中参加してもらえるものか心配しました。早朝、2チームが参加しないと電話がありこれは大変なことになるぞと心配しました。ところが何と後のチームは全て時間までに来られ、結局雨の方も大したことは無く、盛会裏に終了できました。「毎年楽しみにしていますよ」「久しぶり、お元気ですか。」参加者からの声で主催者として手ごたえを感じ又来年も「頑張ろう」と言う気持ちになります。
地域の活性化団体「大塚あべまき会」の組織運営が出来るからこそ、このような大きな大会が運営できます。結成から18年、まさにこれからの時代にこのチームワークが力になってくるものと確信します。

2006年7月19日水曜日

ライスフィールドソフトバレー大会

恒例の大塚の夏祭り「ライスフィールドソフトバレーボール大会」が7月23日(日)開催される。平成8年広島国体のソフトバレーの会場に大朝がなり、それを記念して考案したニュースポーツだ。はや10年、時のたつ早さを感じる。と同時にあのころは若かったなと痛感する。今年も県内外から280名の選手に集まっていただく。昨年は7/18梅雨明けで天候も安定していたが今年はこの調子、現在も大雨注意報だ。しかし選手の皆さんは雨が降れば又それも楽し、だ。ファッション賞もあり仮装したまま車を運転してこられる為、高速の料金所の方もびっくり、との事。
又例年通りの熱戦が繰り広げられることだろう楽しみだ。
場所は大塚小学校を目指してきてください。浜田自動車道大朝IC下車、セブンイレブン交差点を左折、直進約6Km。

2006年7月18日火曜日

「海の日」の思い出

昨日、今治の彫刻家・馬越正八先生を尋ねた。2年ぶりにお会いする。電話では度々お話しするが中々お会いできない。先日は新聞にも載っていたが広島の広陵高校の110周年の記念モニュメントを製作され、秋篠宮殿下ともお会いになっている。ご活躍で何よりだ。
自宅から2時間少しで今治の先生宅までいける。しまなみ海道も全線開通のお陰もある。しかし、ナビのソフトは変わっていない為、指示に従い降りたり、又引き返したり「ナビとの葛藤」演じてたどり着いた。
「人を迎えるに笑顔は一番のご馳走だ」といつも言われているよう、最高の笑顔でお迎えいただいた。
私が行くと言うことで、沢山言葉を考え紙に列記されていた。「どの言葉が好きですか。」先生の温かい心遣いに恐縮した。先生、これがいいですね。「流した汗に無駄はない」、そうすると、これはね、石を彫るのは大変な仕事なんですよ。その時浮かんだ言葉で「流した汗に無駄はない。いつかはきっと花が咲く。」と自分に言い聞かせ頑張っているのですよと答えられた。京都の石川洋さんのご縁で馬越先生に出会い。「あったか佛」を製作していただいた。微笑み地蔵、微笑み童子、笑顔の彫刻では右に出る人は居ないのではないかと思う。詩人の坂村真民先生も馬越先生の手にかかると・・・。といろんな詩に残されている。馬越先生は「心で石を彫る」と表現される。
電話の対応でも相手の状況が分かるように、全てに「心からの対応」これが貫ける人のみ「本物」と評価されるのかもしれません。
とても素晴らしい「海の日」でした。

2006年7月14日金曜日

モロヘイヤうどん

平成元年地域の活性化団体「大塚あべまき会」を結成して18年がたつ、さまざまな取り組みをしながら楽しく今日まで来た。地域からも頼りにされる団体になった。平成6年に都市との交流事業で大朝に来ていただいてもお土産が無い、「何か出来ないか」との思い出考案したのが「モロヘイヤうどん」であった。爾来12年、毎年地域の方、県内外のリピーターの方からご愛顧いただいている。宣伝も何もしていないが「食べた人」からの口コミが一番多い。有り難い事である。しかし、昨晩、同じ大朝地域内で今年から○○麺という商品を販売を開始した人が何故かライバル意識を持たれ、「モロヘイヤうどん」は色をつけとるだけだろうとバッシング。それは無いですよ。と言っただけでそれ以上言いませんでしたが、冷静に考えてみれば「マークされるように認知された。」と解釈すれば腹も立たない。
私たちの目的は「地域を発信」その役割を果たしてくれればいいと考えている。春に種まき、無農薬栽培 完全天日乾燥、良質の葉だけをパウダーにした秀品と自負している。今年も常連のお客様がお中元にと注文が入っている。一番お客様がよく知っておられる。「いつも有難うございます。」
一袋2色入り消費税込み450円です。宣伝無しで売れ続けている「モロヘイヤうどん」一度お召し上がりください。連絡先 0826-82-3636 オオアサ電子株式会社長田まで。
贈答品でしたら写真の「はらみちを先生の描かれた大朝の四季化粧箱」に入れていかがですか。
ブログを見たと言っていただければ箱はサービスいたします。

2006年7月11日火曜日

新庄夜市

台風の影響だろう。昨晩から風が強い。いよいよ夏本番、恒例の「新庄夜市」が今週の土曜日15日に開催される。今年で25回になるが年々盛会になるような気がする。各地域でそれぞれ「夏祭り、夜市」は数多く開催されているが、盛会のところ、そうでないところまちまちだ。訳は色々有ると思うが主催者の情熱は大きな鍵を握っていると思う。新庄夜市も地元商店街を中心に進められ実に情熱を込め会を重ねておられる。今週の土曜日はご家族で是非「新庄夜市」へおいでください。広島県新庄高校付近です。

2006年7月6日木曜日

経営はどのスタイル?

昨日、取引銀行主催の集いに参加させていただいた。頭取から業績報告があり、その後記念講演があった。銀行の業績も最高益を出され、景気上昇を感じる報告であった。しかし、取り巻く環境は変化し、又競争も激化しているという内容であった。業種は違っても経営は同じ状況である。
講演は神戸製鋼のラグビー部ゼネラルマネージャー平尾氏だった。スポーツでも野球とサッカー・ラグビーはまったく違う。野球は日本人にむいている。なぜなら、監督コーチの指示に適格に答える。サッカー・ラグビーはピッチに出れば選手主体しか無理、指示を出した時点で次の行動に移っている。など等。サッカーの日本代表監督ジーコ、色々新聞報道では色々と評論されていたが平尾さんのお話を聞き、自分自身の偏見にも気がついた。野球は監督コーチ同じユニホーム、サッカーは選手と監督は同じユニホームではない。ラグビーになれば場所も違うところにいる。しかし、監督の務めは重要だ。会社経営はどのスタイルが良いのだろうか?少し欲張りかもしれないが「状況、場面によって使い分け」が一番良いのではないかと思った。とても有意義な時間だった。

2006年7月3日月曜日

夏椿

毎月、月初め各工場の全体昼礼をしに巡回する。今朝は先ず石見工場へ入った。女性の社員が玄関に一輪挿しにかわいいつぼみのついた花を飾ってくれていた。「何の花」と問うと、会社の庭にある「夏椿」です。昨年は一輪しか咲かなかったが今年は沢山咲いてますよ。という。「沙羅双樹」とも言うらしいですと教えてくれた。とても白色が綺麗な花ですぐ落ちてしまうところが残念だ。
帰って調べてみると「沙羅双樹」と呼ばれているらしいが本来「沙羅双樹」はまったく別の亜熱帯樹のことらしい。なぜ間違われたのかは、昔、ある僧侶が、仏教にゆかりある沙羅双樹の樹は日本にもきっとあるはず、と山に入り色々探したところ夏椿を見て「これが沙羅双樹だ。」と思い込み、それを広めたため、との説があるらしい。
私たちは今年も異常気象だと思うが「夏椿」には最高のコンディションなんだろう。

2006年6月30日金曜日

チームワーク

いささか愚痴めいた話になるが大朝のような小さな地域にいると「会社と家庭」とは行かない。お互い様で地域のお世話も多い。私の持論はなんと言っても「会社と家庭」は重責である。地域の奉仕は惜しまなく積極的にするが「報酬の付くお世話」はお断りしている。なぜなら本業がおろそかになるからだ。
合併して余りにも大きくなりすぎ、責任逃れの会議ばかり、最後は「声の大きい人」の意見が通ってしまう。それはそれとして今に始まったことではないと思うが、余りにも腑に落ちないことが多く紋々する。
色々な場面で感じることがある。「チームワーク」このことは誰もが必要と感じておられると思うが解釈の違いで大きく変わってしまう。私も今まで曖昧だったのかなと思うことがあるが「仲良し倶楽部」的な意味合いだけでなく、先日お会いした湯谷社長の言われたチームワークとは「各人が与えられたこと(責任)を確実にこなす。」確かにこれだと思う。

2006年6月28日水曜日

積み重ねの「宝物」

6月も後3日、いつもの事ながら生産追い込みで会社はばたばただ。しかし、弊社のような会社は一日一日、また毎月毎月確実に段差は低くても確実に階段を上がって行かないと「・・ファンド」のようなことには行かない。その為には月末は重要だ。今月もアクティブに行動し多くの人との出会いがあった。手帳を見ると我ながらタフだなと感心する。しかし、先程の話ではないが一つ一つこなすからできることで、予定表でこれをやりなさいと見せられると心身とも拒否するだろう。ここに大きなポイントがある。
出会いといえば「北のランプ亭」の湯谷社長、実に良い話を聞かせていただいた。今までの自の体験からの話で目的行動も明確だ。会社で「命令」とは、報酬につながる作業割り当て。「チームワーク」とは、各人与えられた仕事を完全にやり遂げること。・・不況、失敗など他人が悪いのでもなければ自然現象ではない。全て「人為現象」である。各人の心の所産である。各人が良識を高めよう。
しかし、成功している人や元気の良い人は「顔、体型」は違ってもいずれも共通点がある。人脈の広さ、原因自分論からの発想、日々確実、・・・など等。
今月も色々なチャンスを頂いていることに感謝しながら、後3日「全力投球」。

2006年6月21日水曜日

父の日はどうだった?

「娘から母の日のプレゼントが届いた。」友人から反響があり、父の日はどうだったか。気にしておられると思います。実は、私もすっかり忘れていました。娘も「考えとらん。」という事でしたので。
昨日家に帰ってみますと娘から荷物が届いていました。中をあけてみると「紺色のパジャマ」でした。
見てないようで良く見ています。実はパジャマがほしかったのです。お礼の電話で久しぶりにアルファ波の会話ができました。早速、試着したまま床につきました。

2006年6月20日火曜日

築山の松伐採

昨日、家の築山の松を伐採した。よく家を訪ねられた時、「築山に高い松が見えますから」と目印でもあった。2年前頃から少し弱りだし、管理いただいている造園業の池田社長にはあらゆる手だてを施してもらったが、ついに昨日伐採した。昨年の夏の猛暑、それに加え「モグラ」が発生した事が引き金であろう。
家が築120年ということであるので推測するのに、この松は150歳位かも?いや、それ以上かも。
幸いに、切断してみると木肌がとても綺麗だ。80センチ位の幹回りがあるので3メートルぐらいに切って頂き、製材し、テーブルか何かにし、今度は家の中で守って生きたい。管理し切れなかった事はとても残念であったが、池田造園の池田社長、わが子を育てるように気に止めていただき、最善を尽くしてもらったこと、業種は違うが「仕事に対する情熱、プライド」を強く感じました。

2006年6月16日金曜日

社員からの電話

昨晩、役所で会議中携帯がなった。確認してみると江津工場の管理職からだ。「何か問題が発生したか、事故か」不安がよぎった。タイミングを見て、会議室を出て電話をかけてみた。
すると「今日は賞与有難うございました。」と開口一番。気持ちが一転するのが自分でも確認できた。
何処も一緒だと思いますが社員からの電話は「非常事態」が大半だ。当然であると思いますが。
昨日は十分ではないが賞与を配布させていただいた。出す方は「精一杯」、もらう方は「当然」これが世の常である。ありがたいと思ってもお礼が言えない人、言わない人。また、言う事もわからない人、色々だ。些細なことだったが、「一本の電話」でハードスケジュールの一日だったが疲れを感じなかった。

2006年6月15日木曜日

偶然と必然

昨晩から雨が降り出した。梅雨になり、好天続きでしたがやっと本格的な梅雨になった感じがします。
大朝は緑濃くなり、緑ムンムンです。さて、先般台北出張したときのことですが、中世国際空港で帰りの手続きをしているとき、「あれっ、よく似ている人がいるな」大分・中津市で和菓子屋を経営されている女性社長です。私の尊敬している経営者のお一人です。団体の様で車椅子も押されているので違う人だと思い、声をかけませんでした。しかし、なぜか気になり帰国後、数日たって社長に電話してみました。「○○日に台湾へおられませんでしたか。」すると
数秒沈黙後、「行ってましたよ」と返答がありました。「掃除の会」で80名で台湾へ行かれて活動を終え帰国されていたとの事でした。鍵山秀三郎氏の「掃除の会」全世界で活動されていることにも驚きました。話が弾み、社長が車椅子を押されていた方も大の友人でいつも一緒ということであった。
体がお不自由だけどスーパーウーマン、会社も経営されているらしく素晴らしい方ですよ。と久しぶりにいろんな話が出てくる。
社長が電話を切られる前に台湾で会ったのは「偶然では無く、必然ですね」といわれた、この言葉は重く胸を打った。
「チャンスは明日に伸ばさない」自らが実践するしかないと言いながら「必然」を逃がしてしまった、
チャンスを与えていただきながら自らが生かせなかったことが悔やまれる。

2006年6月10日土曜日

参加者募集

昨年の大会風景
「ライスフィールド(田んぼの中の)ソフトバレー大会」
広島国体ソフトバレーボール競技開催を記念して考案したニュースポーツです。(水は入っていません。)
どなたでも参加できます。職場、PTC、地域の仲良しグループなどでぜひ参加ください。
大自然の中、リフレッシュしませんか。参加賞として地元の野菜、優勝は地元のコシヒカリ60kgか2万円相当の地元温泉施設の食事券。など等、各種出展もあり、祭りと大会のコラボレーション。

日時 2006年7月23日(日曜日) 午前9時より
場所 北広島町大塚 大塚小学校隣接コート(田んぼの中) 浜田自動車道大朝ICから10分
お問い合わせは  オオアサ電子株式会社 長田千鶴  0826-82-3636 まで

2006年6月8日木曜日

雨は蛙のお祭りだ

一斉に入梅りしたようである。又うっとうしい日が続く。と、どうしても現実化した眼でしか見られない。
私の話には京都の石川洋先生の影響が多いが先生のお話で「チャンスは明日に伸ばさない」この話を聞いたことがある。人間誰にも平等に1日3回はチャンスがあるのではないか、それが現実の雑事で明日に伸ばせばチャンスは半減していくという話である。人によってはチャンスだと気がつかない人もいるだろう、又、気づいても今忙しいと明日に伸ばす人も居るだろう。
この「チャンスは明日に伸ばさない」とても大きな言葉だと思う。チャンスだけでなく、日々の小事の積み重ねが大切だということ、それには適時ということが必要である。自分自身、このことは実践しかないと思う。しかし、周りから見たらあせっているようにも見えるかもしれない。
話は変わるがいよいよ梅雨到来、発想の転換で「雨は蛙のお祭りだ」この言葉のような考えが出れば世の中はもめごとなど無いだろう。

2006年6月6日火曜日

チャレンジデーの結果

6月に入り、衣替えで夏気分になってきました。数日暑い日が続いています。
さて、5月31日に全世界一斉に開催された「チャレンジデー」大朝地域も3度目の挑戦をしました。
午前0時から午後9時までの間に、地域で15分以上運動、スポーツを実施した人の「参加率%」を人口規模がほぼ同じ自治体、地域と競い合うスポーツイベントです。今年の対戦相手は岡山県新見市大佐地域でした。競い合うことも目標ですが、大朝地域は合併して地域が陳腐化することの危機感から、連帯感の強化、助け合いの必要性、コミュニケーションアップして「元気印の地域づくり」につながっていく為の一つの手段として実施しました。今年は3回目、90%,91%と今まで好成績です。それ以上を目指すには、外部の人の参加が不可欠な為、高速道路のSAでイベント開催、各温泉施設でのスポーツイベント、各専門スポーツの交流会、ニュースポーツの「四方綱引き」を公立小中学校で指導実施等など地域全体で盛り上げていただき、なんと「102.7%」と言う大台に乗ることができました。地域民の皆さん、他地域から参加していただいた皆さん、スタッフを始め関係者の皆さん「ブラボー」。ご苦労様でした。また、有難うございました。
ちなみに大佐地域との対戦も勝利することができました。初めての勝利です。
ご縁の有った大佐地域の皆さんとも又会える日が有ると思います。その時はよろしくお願いいたします。
大朝地域体育協会はチャレンジデーの実施を始め、現在、総合型地域クラブの設立を目指しています。
青少年の育成支援、地域づくり、健康寿命の延命と「子どもさんから年配者」までスポーツ運動をとおし、また、自らの得意としているものをとおしクラブ運営できることを目指しています。
「予算が減額したから活動ができない」このようなことにならないように自主運営してでも元気な地域を持続して行きたいと考えています。「みんな健康、大朝元気」を合言葉に推進中です。

2006年5月29日月曜日

5月31日 チャレンジデー

地域内の各所に設置してあるチャレンジデーの旗
このチャレンジデーは、カナダ生まれのユニークな市民スポーツイベントです。毎年5月の最終水曜日に世界中で実施されています。当日の午前0時から午後9時までの間に、地域で15分以上の運動やスポーツを実施した人の「参加率%」を人口規模がほぼ同じ地域、自治体と競い合います。
大朝地域も今年で3回目の挑戦になります。第1回90%、第2回91%と好成績を出していますが対戦地域がまだ勝っており、勝ったことがありません。勝敗は勿論付いてくる事に越したことはありませんがなんと言っても地域の団結、健康についての意識付け等大きなものが残ります。それが地域づくりの源になってくると確信します。今年は「岡山県新見市大佐地域」との対戦です。
31日大朝地域に来られましたら、又是非来ていただき、各色々な地域でスポーツイベントを開催していますので参加してください。お問い合わせ「チャレンジデー2006実施本部」 0826-82-2211 (大朝地域体育協会事務局)

2006年5月25日木曜日

責任主体

合併により新しい新町、北広島町が誕生して2年が経過する。それに伴い、新たな仕組み、取り組みが全町で行われている。大変な作業でもあるがこれからの将来に向けての動きだけに夢のあるものでもある。しかし、色々な会議に出席して感じることは、「自分の考え、思い」が通じないときは駄々をこねる。こういうタイプの人が多いのには驚いてしまう。確かに自由であるし、「何でも良いですから意見は有りませんか。」このスタイルで議事の進行がある。この関係も有るのであろう。
批判も評論もするつもりはありませんが会議を設けるなら「責任主体」は必ずあるはずなのでここがしっかりしないと眼に見えない一番大きな税金の無駄遣いになっているのではないかと思う。
私が師と仰いでいる石川洋さんの言葉で「チャンスは明日に伸ばさない。」と言うことをよく言われる。一日の内どんなに少なくても3回はチャンスがある。気が付かない人も要るだろう、しかし雑事に追われ、「今日は忙しいから明日にしよう」と言う人もいる。明日に伸ばせば半減し、又伸ばせば消えてしまう。世の中はそんなに甘いものではない。その日々の小さなチャンスの積み重ねが「成功につながり、また目的達成」につながると言うことである。それからすれば上述を含め、日々執り行われている行動は「平和ボケのゆでガエル」になって「我の張り合い、言葉尻の取り合い」での議論だけになり、本質が見えてないのではなかろうか。

2006年5月24日水曜日

運動習慣

北市内公園 朝6時の光景
大朝でも朝、夕散歩をされている人を見かける。健康維持、特に有酸素運動としてももっとも適したウォーキング。しかし、なかなか日本の生活習慣の中に馴染んでないイメージがある。私の偏見かもしれないが・・。生産委託している関係で台北に出張することが多い、1、2日の滞在なので時差は1時間あるが日本の時間に合わせて自分自身のコントロールするようにしている。日本時間の朝6時、台湾は朝5時である。ホテルを出て、約1時間ウォーキングするようにしている。写真はある公園の光景である。ざっと人数を数えると800人程度はいる。演歌を流しカップルでダンスをしている組、30人、バトミントンの試合をしている組50人、太極拳の組300人、健康体操の組300人と言った状態でそれぞれの分野で体を動かしておられる。生活のリズムの中に朝の運動、健康管理が含まれているようである。
何れにせよ、日本もこれだけ生活習慣、食生活も変貌しているので「サプリメントとか食事制限」このような小手先の方法ではなく「運動習慣」をつけ、幹の部分からの改造が必要ではないかと思います。
今、大朝地域で体育協会、総合型クラブの準備委員会から色々な提案を地域の皆さんへ発信したいと考えています。

2006年5月21日日曜日

大自然のパワー&住民パワー

国の天然記念物「天狗シデ」
大朝はゴールデンウィークに大半の田植えが終わる、約1月が経ち苗も青々と色づきはじめた。山々の新緑と合わさり地域は緑一色、とても素晴らしい光景だ。昨日、お客さんを「天狗シデ」まで案内した。ここもまた素晴らしい色と表情を演出していた。冬場が「静」で今の季節が「動」、自然を散策しているととてつもない大きなパワーを感じる。
今地域は緑一色、その中各地域に赤い「チャレンジデー」の旗がなびいている。5月31日、全国一斉に行われるチャレンジデーに今年も挑戦します。チャレンジデーとは日頃の生活の中に「運動習慣」をつけようと言うスポーツイベントです。同じ規模の地域と対戦し参加率で競い合うものであります。
大朝地域は今年で3回目の挑戦です。第一回90%,第二回91%と好成績を残しています。
今年の対戦相手は新見市の大佐地域、5月31日大朝地域全体で色々なスポーツイベントが開催されています。是非おいでいただき又お立ち寄りいただき参加してください。大自然のパワーと住民のパワーを味わいにおいでください。詳しいことは北広島町教育委員会大朝分室 0826-82-2211 白砂(シラマサ)まで
お尋ねください。

2006年5月15日月曜日

母の日(さおりからの贈り物)

「大学生の娘から花が贈られてきた。」と妻から電話があった。丁度出張中だったのでその話を聞き、私も驚いた。何か下心があるに違いない。そう直感がした。(平生往生)
しかし、考えてみるのに親子関係では「素直な気持ち」は甘えや、恥ずかしさで中々言えないものである、反対に生意気なこと事を言い小喧嘩になる。「下心」とは娘には申し訳ないがたとえそうであっても「心遣い」このことはとても嬉しいものだ。妻の言葉のトーンも違っていた。このことは親子関係だけではなく「人間社会」全てに共通のことだろう。小さな出来事から「大きな気づき」をもらった。
先程、娘から電話があり、「パソコン買ってくれ」開口一番であった。父の日もあるけぇの~と娘に言うと「寂しい人、考えとらんけぇ」・・・・・・割の合わない話しだ。

2006年5月12日金曜日

大朝だより

会社前のハナミズキ
今日は「五月晴れ」とても気持ちの良い朝でした。田植えもほぼ終了し、山も田んぼも緑一色になっています。山には「山つつじ」がとても良いコントラストを演出してくれています。会社の前のハナミズキもいつも桜の華やかさに負けていましたが、今年はとても綺麗に咲きました。初めてこんなに綺麗に咲いたのではないかと思います。既に散り始めましたが微妙な気象状況の関係でしょう。
あいにく、明日から天候がくずれるとの事ですが、「天狗しで」国の天然記念物も若葉をつけ見ごろだと思います。14日は鳴滝の花田植えもあります。是非、大朝に足を運んでください。
菜の花も綺麗ですよ。

2006年5月7日日曜日

ゴールデンウィーク

長かったゴールデンウィークも今日で終わり、異常気象は事実だが後半は良い天気に恵まれ、国民の大移動があった。大朝は田仕事の最盛期で都会に出ている子どもたちや親戚が一同介して田仕事のお手伝い「セレモニー」、特有の光景である。我家は大型農家に田んぼを預け、耕作していただいているので今は農業をしていない。しかし、周りの雰囲気から「ちょっと、行楽へ行ってきます。」と言うことは後ろ髪をひかれる思いである。しかし情けないものである。仕事をしているときは休みがほしいと思っていても、いざ休みになると「何をして良いか分からない」。今回も同様であった、何かそのことに焦りを覚え、運動不足解消と山菜取りをかねて山道のウォーキングをした。実に気持ちの良いものだ、木々の息吹きのパワーで体がリフレッシュするのがよく分かる。都会で生活している人が山を買い、別荘を建てることに不思議さを覚えてきたが、今は気持ちかよく分かる。年齢のせいであろう。
改めて都会と田舎の共同の必要性を感じた休みであった。

2006年4月25日火曜日

友人の死

昨晩、10時過ぎに携帯電話が鳴った。近所の友人からだった。「・・ちゃんが亡くなった。」と言う内容だった。癌が見つかり、手術したものの既に全身に転移していたらしい。しかし、医学の進歩で何とか克服されることを祈っていた。昨晩は大風が吹いていた。・・・ちゃんの無念の風かな、とも思った。
思い出が走馬灯のごとく浮かんでくる。小学校のPTA時代、地域活動の思い出、よく飲んで又楽しく遊んだ思い出。・・・・・・・。鮎つり、又鯉もすきだったですね。
色々と本当に有難うございました。いつも私を支援してくれて有難うございました。しかし、余りにも早すぎます。きっと、天国で次の使命があるのでしょう。
人間は生きているのではなく「生かされているのだ」と強く感じる。皮肉にも一年前の今日、JR脱線事故の時も同じ事を痛切に感じた。ご冥福をお祈りいたします。

2006年4月24日月曜日

大朝桜だより 最後

4月22日 会社前の桜
大朝は今が桜の満開です。風が強いので散り始めました。例年美しい花を付けてくれるのですが今年は天候の関係か少し少なめです。しかし天気が安定せず、今朝もとても寒い。土曜日に社員が神楽の競演大会へ吉和まで行ったらしく、「雪が降ってましたよ」と先程言っていました。上には上があります。
大朝はエエとこじゃのー。
さて、毎朝の管理職の朝礼で2分間の読書会をしていますが2年が経過しました。鍵山秀三郎氏の「一日一話」は完読し、4月からは松下幸之助氏にしています。今朝は「人生を設計する」という題でした。
毎日、なにげなしに仕事をしているような事では困る。何でも良いから、何か一つ目標を持つ。それで一ヶ月、一年とつづけ、それが「生きがい」につながるという内容でした。
なるほど・・・。今日も(今週も)良いスタートだ。

2006年4月18日火曜日

企業の役割とは。

テレビで久しぶりに耐震偽造問題を取り上げていた。K建設の東京支社長が「この業界は粉飾決算は当たり前。」こんな発言をしていた。それぞれ事情はあるのだろう。また、経営審査とか言う特別のものも関係しているのではなかろうか。それは別として、「企業の役割とは」と考えてみるととても難しい。一括りで「会社」と言っても、まずオーナー経営とそうでないのも随分違う、法改正はあったようだが有限と株式でも随分違う、このことを反対に一括りにしている為に問題が発生しているところは無いのであろうか。
実際、弊社決算をして一年無我夢中で努力して、十分ではないが社員に給与として分配はできる。あとは・・・・。会社には重くのしかかる税金を納入、しかし官庁とすれば「海水に塩」の効き目程度である。
何か寂しいものがある。
どこに行っても「コスト、コスト」他に言葉はないのかと言いたい。
「ひとづくり、地域貢献、国際交流、文化活動」大きな目標、夢を忘れている様な気がする。

2006年4月17日月曜日

大朝さくらだより4

4月17日 会社前 7時50分
やっと、大朝も桜が咲き始めました。天気次第ですが今週の土、日はお花見に最高でしょう。
最近、天候不順ですが昨日は良い天気でした。皆さん田植えの準備にかかり始めています。大朝にも動きを感じるようになりました。21日は台湾から取引先が来社されますが丁度桜の満開と合致し喜ばれることでしょう。
社員の出勤も良い季節になり、5分から10分早くなっています。今週も頑張りましょう。

2006年4月14日金曜日

頑張ってください。

今朝、1通の挨拶状が届いた。公私共に随分お世話になった方からだ。その方は上場会社の工場長をされている。ふと、頭をよぎった事があった。確か昨年ご子息が交通事故でなくなられている。・・・・・
開封をしてみると、3月31日をもって退職しました。と言う内容だ。32年間勤務されていたようだ。自筆で「お世話になりました。今後は心身の回復に努めたいと思います。」と書いてあった。
正月前に喪中の連絡を頂、心中を察し「何があったのですか」と聞くこともできず、同僚の方から内容を聞いたしだいだ。
大企業におられても、私如きの者にも常に丁寧に接していただき大きな力もお借りしたにもかかわらず、何も声をかけられない自分自身に大きな憤り感じる。今まで如何なる事にも挑戦しようと今日まで来たが「もし、自分がその立場になったら・・・・」と考えても適切な言葉がまったく出てこない。
とにかく頑張ってください。

2006年4月12日水曜日

大朝さくらだより3

4月12日 7時30分
大風、大雨と豪雪の次は手を緩めず次々と到来します。月曜日からISO/TS16949の定期監査中です。本日が最終日、色々と勉強することが多い毎日です。会社の前の桜がやっとここまで来ました。
天気次第ですが今週末から来週にかけ見ごろでしょう。丁度、この桜を楽しみにしていた台湾の取引先がこの19日から東京ビックサイトで開催される「国際フラットディスプレー展」を兼ね来社しますのでグッドタイミング、さぞ感激すると思います。さて、監査モードに切り替えなくては。

2006年4月8日土曜日

大朝桜だより

4月8日 午後5時 会社前
昨晩からの突風で黄砂も降り、大変な一日でした。しかし、天気は良く会社前の桜もつぼみが大きくなりました。もう一週間で咲き始めるでしょう。やはり広島市内とは10日位遅いですね。
弊社も先月末から今年の豪雪の色々な箇所の修理を行っていますが町内の各家も大工さんが入り、手直ししておられる所が多く見られます。大朝以外では今日は天気もいいのでお花見が多いいのでしょうね。想像するだけでわくわくします・・・・・。
来週月曜日から3日間、ISO/TS16949定期監査です。浮かれている場合ではありませんでした。

2006年4月6日木曜日

笑顔の大切さ

あったか佛
昨日と違って今朝は良い天気だ。「おはようございます。」社員の声も響きが良い。きっと社員も良い天気の方が気分がいいのだろう。「どんなに苦しくても「笑顔」は大切ですよ。」この言葉を京都・石川洋先生からいただいた。大きさは関係なく企業のトップは想像つかない境遇に会うことが常である。23年前、大きな会場で石川洋先生の講演を聞いた。雲の上どころか、別人の人であったが、「念ずれは花開く」
気が付くと大朝にも講演に来ていただいたりと、本当に身近な関係になっている。実に人生の出会いは不思議なものだと思う。我家に2年前、「あったか佛」が加わった、今治の石彫家、馬越正八先生の作である。ご存知とは思いますが「微笑み地蔵」で有名な先生である。あったか佛の裏面に「まずにっこり」と石川先生の言葉が刻んである。とかく「損得、意味がある無い」の議論が先に出て、ギクシャクする世の中だが「笑顔」の意味、力は大きい。
毎朝出社前、あったか佛を眺め、今日も笑顔を忘れまい。とスタートはするものの・・・・。

2006年4月5日水曜日

大朝桜だより 2

4月5日 会社前さくら
3月25日から早11日、まだ写真のような状態です。先週はなごり雪が降ったり、固まった状態です。
インドネシアの先輩たちも頑張っているのでしょうね。来週頃は懐かしい、満開のさくらだよりができればいいと思います。
4月から新しい年度の始まりです。景気回復の報道も増してきているようですが、実際そうなのでしょうかね。私の周りを冷静に見てもどうも実感がわきません。
先日雑誌を見ていると「亀田に有って、永田になかったもの」と言う文章が目に入りました。結論は亀田は3年間の内に3階級制覇と言う「明確なゴール」があり、もう一方は政権交代を掲げているがゴールではなく、ただのスローガンという内容でした。「党首も再度党員として頑張ります。」と言ってましたね。中小企業の社長では考えられません。1.明確なゴール。2.自分を取り巻く環境、また周りの状況を冷静に見る眼。3.経験者の意見・アドバイスを受けれる風通しのよさ。全てに必要な条件である。このような内容のコラムでした。
会社でもそのとおりだと痛感しました。浮かれた話に心を躍らせるのではなく。もう少し、足元を見て確実に今期も歩んで行きたいと思います。

2006年4月3日月曜日

こんな大会がありました。

「`96広島国体記念 おおあさソフトバレーボール交流会」 今年10回目の大会ですが広島国体のとき大朝がソフトバレーボールの会場になりました。町内上げて準備受け入れをし、審判員も100名以上取得しました。県連盟の役員方に手取り足取りの指導を受けて成功裡に終了しました。その感謝を込め、スタートした大会です。ソフトバレー人口も増加し、昨日も300人もの選手の方々がいい汗をかき、地元の温泉で汗を流して帰っていただきました。 前夜祭から参加いただいている方も多く、多くの方々から元気をいただきました。 この大会は、昼食も全てこちらで用意し、「炊き込みご飯とトン汁」、地元産品のお楽しみ抽選会、等 通常の大会とは少し違います。それを楽しみに来られる常連チームもたくさんおられます。 地元体協ソフトバレーボール部の皆さん、準備から運営と本当にご苦労様でした。 しかし、マインドとして統一しているのは「大朝が好きだ・大好きだ」と言う熱いものがあるからこそできることで、それが無かったら継続できません。一番大切な部分だと思います。 先日のWBCも同じく、愛国心が選手を一つにし、自らの栄誉と国民に感動と夢も与えてくれました。資本とか金が優先した時代は既に限界が来たような感じがします。それはあくまで、結果として付いてくる物ではないでしょうか。「心の時代」この言葉が流行した時代もありましたが、「個々の力を出し合って協力する」この言葉がキーワードのような気がします。

2006年3月29日水曜日

鯉城倶楽部(異業種の経営者の勉強会)

3月29日 朝8時 会社前
昨日、広島市内で会議かあり、そこでの話で「東北の方は雪が降るといってた。」東北じゃなく、まさか大朝も降るのでは・・・?悪い予感が的中です。この有様です。
昨日は月に一回の勉強会、既に10年継続しています。各社真剣に経営に取り組まれ、色々な意見交換ができ、元気を頂き又学ばせていただきました。そのエキスを少しでも経営に反映していきたいと思います。今月も残すところ後3日、弊社23期も終了します。
昨日、わずかですが社員に一時金を配布しました。朝一番、有難うございました。と挨拶してくれました。
御礼を受けるだけの額ではないのですが意を理解してくれたことに嬉しさを感じました。
今日もスタートです。頑張らなくては・・・・。

2006年3月25日土曜日

大朝桜だより

まだ、この状態です。
テレビをつけると「ナガタ、ナガタ」(幼稚な議員だ。バカヤローとぶってやりたい。)など等。民主党の永田さん、同じ名前で余りいい気はしませんよ。
今日は大朝も快晴の一日でした。会社はフル稼働しています。先日、産学交流会に参加させていただきました。初めてのことですが、課題も掲げていましたのでとても良い出会いがありました。初体験ですが連携をして課題解決につなげたいと思っています。現在、弊社特機製造が担当しているバックライトシステムで当初は3月末をターゲットにしていましたが新商品開発で「経営革新」の認定を取ろうと進めています。残念ながら1ヶ月余り提出が遅れそうです。
インドネシアの研修生や沖縄からの期間工も沢山働いて貰っていますが、暖かくなりだし、表情が和やかになった感じがします。後一週間したら会社の前の桜も満開になるでしょう。
海外からも「大朝ファン」に見てもらっていますので近況を逐次流します。

2006年3月22日水曜日

感動しました。

「王ジャパン」最高のチームでした。イチローを中心とした選手もさすが日本代表にふさわしい面々であった。しかし、その選手の力を十二分に発揮させた王監督、その力は今回の勝利に大きなポイントになったと思う。最近の国会、又社会の茶番劇ばかり聞かされてきていただけに、この世界制覇は国民にとって大きな力と刺激を与えてくれたと思います。
一つ一つのフレー、又選手のしぐさに「素晴らしい」の言葉しか出ない。こんな試合、私の人生の中にも経験の無いことでした。そして、イチローの「良い仲間とプレーできて最高」この言葉の連発。何を物語っているのか。いかに良いチーム作りが出来ていたかである。この世界制覇は「チーム作りの勝利」ではなかろうか。
王監督をはじめチームの皆さんお疲れ様でした。そして感動有難う。
昨日の試合で感動を受けたこと又王監督の色々な面での話を参考に本日からの弊社の経営にいかして行きたい。

2006年3月20日月曜日

WBC

昨日の韓国戦、とても素晴らしい試合であった。韓国チームも全勝でここまで来ているチームで「完璧」、これぞプロと呼ばれる軍団である。日本もイチローを中心とした選手それぞれ「信念」と言うか一人ひとりが輝き、まさに日本を背負って出ているんだという気迫が伝わってきた。
日本がリベンジを果たし、勝利したことは勿論嬉しいが「本気になる」その姿を見させていただき、最高の技術も見せていただき、そのことに感動をした。「プレッシャーで本来の力が出せなかった。」今までこのような話の連続であったが、「王ジャパン」のメンバーはまったく感じられない。何が・・・?
選手の日々の精進は言うまでも無いが監督、コーチ、スタッフの偉大さを感じ、ふと自分の会社にあてはめ、少しでも近づきたいと感じた。イチローさんあなたは素晴らしい。
最後に韓国チームの選手、日本チームの選手全員「良い表情していました。」カッコイイ。

2006年3月14日火曜日

ホワイトデー

ホワイトデー、朝の会社前
先週出張で飛び回っていましたが、半袖でもいいような気候でした。昨日から又一点こんな状況です。
しかし、黄砂が混入しているのか、黄色い雪が降っています。
今朝、会社で女性社員が話をしていました。「今までホワイトデー貰ったことのない○○係長、今年初めて貰った。」だけぇ、雪が降るんよね。・・・・ ほんまとしたら、大した力です。大物になってくれ。

2006年3月7日火曜日

読書会

会社にとって人は宝です。「社員教育は何をされていますか。」と質問されると、中小零細企業は重要性を感じていてもそんな時間など取る余裕などあるはずがありません。結局、「鶏と卵」の議論になってしまいます。2年前から管理職の朝礼時、2分程度読書会をします。一人ずつ当番で声を出し朗読し、後から全員で朗読します。PHPから出ている「一日一話」と言う本があります。今は鍵山秀三郎さんの本を読んでいます。ささやかな社員教育ですが読んでもらう人が少しでも成長してくれればいいと願っています。
昨日、ある場所でとてもいやな思いをしました。自分にとっても読書会の力は大きなものになりました。
少しずつ人間を磨いていきたいと思います。

2006年3月3日金曜日

鏡の法則

朝起きてみると更に雪が降り積もっています。この話題には触れないようにします。
さて、弊社も23期の期末になりました。今期もお客様、社員の皆さんのお陰で厳しい環境の中ではありますが健全な決算になりそうです。日々の精進が結果になるとつくづく感じています。
油断すればすぐ数字に表れてきます。自分の心がすぐ現れます。それを考えると恐ろしくなります。
つい先日、大先輩の友人社長から「鏡の法則」という文書を送っていただきました。「よいこと、良くないことは全て自分の中にある」という話です。少し長文ですが(20分あれば読めます。)実話で生活の身近なやり取りが書かれています。子どもの「いじめ」の話から始まってきますが、とても大切な忘れているものに気づかせてくれ、熱いものがるこみ上げてくる文章でした。
私が語るより、許可いただいていますのでご連絡いただきましたら何らかの手段でお送りします。

2006年3月2日木曜日

又雪が降ってます。

本社前の風景
やっと雪も溶け春の気配を感じ始めていましたが3月1日の夜又雪が降りました。
今月は期末です。有終の美で飾る為にも全力を尽くしたいと思います。

2006年2月28日火曜日

はじめまして

長田です。
3月から弊社ホームページリニューアルオープンいたしました。同時にブログももうけ社内情報、又地域情報をタイムリーに発信したいと思います。北広島町大朝も今年の冬は豪雪でしたがほとんど雪もなくなりました。何か心がうきうきしてきます。
これからどうぞよろしくお願いいたします。