2006年6月30日金曜日

チームワーク

いささか愚痴めいた話になるが大朝のような小さな地域にいると「会社と家庭」とは行かない。お互い様で地域のお世話も多い。私の持論はなんと言っても「会社と家庭」は重責である。地域の奉仕は惜しまなく積極的にするが「報酬の付くお世話」はお断りしている。なぜなら本業がおろそかになるからだ。
合併して余りにも大きくなりすぎ、責任逃れの会議ばかり、最後は「声の大きい人」の意見が通ってしまう。それはそれとして今に始まったことではないと思うが、余りにも腑に落ちないことが多く紋々する。
色々な場面で感じることがある。「チームワーク」このことは誰もが必要と感じておられると思うが解釈の違いで大きく変わってしまう。私も今まで曖昧だったのかなと思うことがあるが「仲良し倶楽部」的な意味合いだけでなく、先日お会いした湯谷社長の言われたチームワークとは「各人が与えられたこと(責任)を確実にこなす。」確かにこれだと思う。

2006年6月28日水曜日

積み重ねの「宝物」

6月も後3日、いつもの事ながら生産追い込みで会社はばたばただ。しかし、弊社のような会社は一日一日、また毎月毎月確実に段差は低くても確実に階段を上がって行かないと「・・ファンド」のようなことには行かない。その為には月末は重要だ。今月もアクティブに行動し多くの人との出会いがあった。手帳を見ると我ながらタフだなと感心する。しかし、先程の話ではないが一つ一つこなすからできることで、予定表でこれをやりなさいと見せられると心身とも拒否するだろう。ここに大きなポイントがある。
出会いといえば「北のランプ亭」の湯谷社長、実に良い話を聞かせていただいた。今までの自の体験からの話で目的行動も明確だ。会社で「命令」とは、報酬につながる作業割り当て。「チームワーク」とは、各人与えられた仕事を完全にやり遂げること。・・不況、失敗など他人が悪いのでもなければ自然現象ではない。全て「人為現象」である。各人の心の所産である。各人が良識を高めよう。
しかし、成功している人や元気の良い人は「顔、体型」は違ってもいずれも共通点がある。人脈の広さ、原因自分論からの発想、日々確実、・・・など等。
今月も色々なチャンスを頂いていることに感謝しながら、後3日「全力投球」。

2006年6月21日水曜日

父の日はどうだった?

「娘から母の日のプレゼントが届いた。」友人から反響があり、父の日はどうだったか。気にしておられると思います。実は、私もすっかり忘れていました。娘も「考えとらん。」という事でしたので。
昨日家に帰ってみますと娘から荷物が届いていました。中をあけてみると「紺色のパジャマ」でした。
見てないようで良く見ています。実はパジャマがほしかったのです。お礼の電話で久しぶりにアルファ波の会話ができました。早速、試着したまま床につきました。

2006年6月20日火曜日

築山の松伐採

昨日、家の築山の松を伐採した。よく家を訪ねられた時、「築山に高い松が見えますから」と目印でもあった。2年前頃から少し弱りだし、管理いただいている造園業の池田社長にはあらゆる手だてを施してもらったが、ついに昨日伐採した。昨年の夏の猛暑、それに加え「モグラ」が発生した事が引き金であろう。
家が築120年ということであるので推測するのに、この松は150歳位かも?いや、それ以上かも。
幸いに、切断してみると木肌がとても綺麗だ。80センチ位の幹回りがあるので3メートルぐらいに切って頂き、製材し、テーブルか何かにし、今度は家の中で守って生きたい。管理し切れなかった事はとても残念であったが、池田造園の池田社長、わが子を育てるように気に止めていただき、最善を尽くしてもらったこと、業種は違うが「仕事に対する情熱、プライド」を強く感じました。

2006年6月16日金曜日

社員からの電話

昨晩、役所で会議中携帯がなった。確認してみると江津工場の管理職からだ。「何か問題が発生したか、事故か」不安がよぎった。タイミングを見て、会議室を出て電話をかけてみた。
すると「今日は賞与有難うございました。」と開口一番。気持ちが一転するのが自分でも確認できた。
何処も一緒だと思いますが社員からの電話は「非常事態」が大半だ。当然であると思いますが。
昨日は十分ではないが賞与を配布させていただいた。出す方は「精一杯」、もらう方は「当然」これが世の常である。ありがたいと思ってもお礼が言えない人、言わない人。また、言う事もわからない人、色々だ。些細なことだったが、「一本の電話」でハードスケジュールの一日だったが疲れを感じなかった。

2006年6月15日木曜日

偶然と必然

昨晩から雨が降り出した。梅雨になり、好天続きでしたがやっと本格的な梅雨になった感じがします。
大朝は緑濃くなり、緑ムンムンです。さて、先般台北出張したときのことですが、中世国際空港で帰りの手続きをしているとき、「あれっ、よく似ている人がいるな」大分・中津市で和菓子屋を経営されている女性社長です。私の尊敬している経営者のお一人です。団体の様で車椅子も押されているので違う人だと思い、声をかけませんでした。しかし、なぜか気になり帰国後、数日たって社長に電話してみました。「○○日に台湾へおられませんでしたか。」すると
数秒沈黙後、「行ってましたよ」と返答がありました。「掃除の会」で80名で台湾へ行かれて活動を終え帰国されていたとの事でした。鍵山秀三郎氏の「掃除の会」全世界で活動されていることにも驚きました。話が弾み、社長が車椅子を押されていた方も大の友人でいつも一緒ということであった。
体がお不自由だけどスーパーウーマン、会社も経営されているらしく素晴らしい方ですよ。と久しぶりにいろんな話が出てくる。
社長が電話を切られる前に台湾で会ったのは「偶然では無く、必然ですね」といわれた、この言葉は重く胸を打った。
「チャンスは明日に伸ばさない」自らが実践するしかないと言いながら「必然」を逃がしてしまった、
チャンスを与えていただきながら自らが生かせなかったことが悔やまれる。

2006年6月10日土曜日

参加者募集

昨年の大会風景
「ライスフィールド(田んぼの中の)ソフトバレー大会」
広島国体ソフトバレーボール競技開催を記念して考案したニュースポーツです。(水は入っていません。)
どなたでも参加できます。職場、PTC、地域の仲良しグループなどでぜひ参加ください。
大自然の中、リフレッシュしませんか。参加賞として地元の野菜、優勝は地元のコシヒカリ60kgか2万円相当の地元温泉施設の食事券。など等、各種出展もあり、祭りと大会のコラボレーション。

日時 2006年7月23日(日曜日) 午前9時より
場所 北広島町大塚 大塚小学校隣接コート(田んぼの中) 浜田自動車道大朝ICから10分
お問い合わせは  オオアサ電子株式会社 長田千鶴  0826-82-3636 まで

2006年6月8日木曜日

雨は蛙のお祭りだ

一斉に入梅りしたようである。又うっとうしい日が続く。と、どうしても現実化した眼でしか見られない。
私の話には京都の石川洋先生の影響が多いが先生のお話で「チャンスは明日に伸ばさない」この話を聞いたことがある。人間誰にも平等に1日3回はチャンスがあるのではないか、それが現実の雑事で明日に伸ばせばチャンスは半減していくという話である。人によってはチャンスだと気がつかない人もいるだろう、又、気づいても今忙しいと明日に伸ばす人も居るだろう。
この「チャンスは明日に伸ばさない」とても大きな言葉だと思う。チャンスだけでなく、日々の小事の積み重ねが大切だということ、それには適時ということが必要である。自分自身、このことは実践しかないと思う。しかし、周りから見たらあせっているようにも見えるかもしれない。
話は変わるがいよいよ梅雨到来、発想の転換で「雨は蛙のお祭りだ」この言葉のような考えが出れば世の中はもめごとなど無いだろう。

2006年6月6日火曜日

チャレンジデーの結果

6月に入り、衣替えで夏気分になってきました。数日暑い日が続いています。
さて、5月31日に全世界一斉に開催された「チャレンジデー」大朝地域も3度目の挑戦をしました。
午前0時から午後9時までの間に、地域で15分以上運動、スポーツを実施した人の「参加率%」を人口規模がほぼ同じ自治体、地域と競い合うスポーツイベントです。今年の対戦相手は岡山県新見市大佐地域でした。競い合うことも目標ですが、大朝地域は合併して地域が陳腐化することの危機感から、連帯感の強化、助け合いの必要性、コミュニケーションアップして「元気印の地域づくり」につながっていく為の一つの手段として実施しました。今年は3回目、90%,91%と今まで好成績です。それ以上を目指すには、外部の人の参加が不可欠な為、高速道路のSAでイベント開催、各温泉施設でのスポーツイベント、各専門スポーツの交流会、ニュースポーツの「四方綱引き」を公立小中学校で指導実施等など地域全体で盛り上げていただき、なんと「102.7%」と言う大台に乗ることができました。地域民の皆さん、他地域から参加していただいた皆さん、スタッフを始め関係者の皆さん「ブラボー」。ご苦労様でした。また、有難うございました。
ちなみに大佐地域との対戦も勝利することができました。初めての勝利です。
ご縁の有った大佐地域の皆さんとも又会える日が有ると思います。その時はよろしくお願いいたします。
大朝地域体育協会はチャレンジデーの実施を始め、現在、総合型地域クラブの設立を目指しています。
青少年の育成支援、地域づくり、健康寿命の延命と「子どもさんから年配者」までスポーツ運動をとおし、また、自らの得意としているものをとおしクラブ運営できることを目指しています。
「予算が減額したから活動ができない」このようなことにならないように自主運営してでも元気な地域を持続して行きたいと考えています。「みんな健康、大朝元気」を合言葉に推進中です。