2007年12月31日月曜日

一年間有難うございました。

昨日から雪が降りだし現在の積雪15~20センチ、寒い大晦日となりました。一年を振り返りながら今年の整理をしています。一年間慌しく動いてくれた工場も静かに休んでいます。技術部がオーバーホール等一部しています。昨日まで稼働し、年始は3日から部分稼働始めます。関係者の皆さんには本当に申し訳ありません。この一年、本当に厳しい年でした。来年も引き続きこの苦しみは続くと思いますがはっきりと見えてきたものもあります。「死中有活」本当に行き詰らないと道は開けない。死んだ気になって頑張れば開けない道はなく活路が開かれる事。まさにそのとおりだと思います。
又来年も宜しくお願いいたします。
さて、今年も毎月1000人以上の方がブログにアクセスいただきました。心中穏やかでなかったり、サーバーなどの増設やシステムの変更があった時など、間が飛んだときもあり催促をいただいた事もありました。ぼやきばかりで内容的には低レベルですがお付き合いいただいたお礼と又来年も引き続き宜しくお願いいたします。地域便りに少し私の主観を入れさせていただき掲示させていただきます。
良いお年をお迎えください。また、新春平成20年が皆様方にとって素晴らしい年になりますよう祈念いたします。根拠はありませんが過去、オリンピックイヤーは景気旺盛な年になっています。参考までに。

2007年12月27日木曜日

「だった」話し。

よく同級生同士の会話を聞いていると、「○○所長、○○先生はわしは同級生よ。学校の時はわしの方が成績がえかった。」「オリンピックで200mに出た○○選手はわしの同級生よ、学校の頃は大した事なかった。」こんな会話をよく聞く。例は色々あるがこのような話を「あ~そうだったんだー」と自然に聞き流している。しかし、重要なことは成長してきた過去の一点の話であり、ただ自分の優越感をむなしく語っているだけである。別に悪気があって話しているわけではないだろうが、確かにその時点では勝っていたかもしれない。がその方はその後コツコツと真剣に努力を積み重ねて今のその地位があるのだと思う。
今日も各工場で管理職に「日々の努力が大きな結果になり、人のためではなく全て自分のため、自分に返ってくる」だった話しではなく、「今を大事に又これからを大事に」と話しをさせてもらった。
人が成長しない限り企業も成長なし。

2007年12月25日火曜日

続:体験会 しめ飾りづくり

「しめ飾り作り」担当は会員の佐々木文則さん、種まきから全て佐々木さんに行ってもらっている。わらも青さを保つにはかなりの手間と技術を必要とする。今年もすばらしい材料を用意してもらった。裏白、ゆずりは、ヤブコウジなど等。
参加者は慣れない手つきで悪戦苦闘、しかし、約90分、心のこもった立派な「しめ飾り」が完成した。
何事もそうであるがここまで段取りをする人は3倍以上の気配りと周到な準備が必要である。主催者は参加者が喜んでもらうことが一番うれしいが「この影の尽力者」への感謝も伝えていくことが重要なことだと思う。身近で考えると食事の用意をしてくれる妻にも感謝したい。主催者ならびに準備いただいた人に心を込めてお礼を言いたい。「とてもすばらしい体験会でした有難うございました。」もち米は毎年、餅つきをして、地域の一人暮らしのお年寄りに配布し食べてもらうようにしている。今年は28日の夜餅つきだ。
後6日で今年も終わりだ気を引き締め最終週をスタートしたい。

2007年12月24日月曜日

体験会「ケーキ作り」

23日日曜日に大塚あべまき会主催の恒例体験会を開催した。今年はクリスマス前と言うこともあり、「ケーキ作りとしめ飾り作りをした。地域の皆さん45名参加され、ケーキ作りとしめ飾り作りと分かれて熱心に体験をされた。ケーキ作りの講師は昨年に続き三家本博樹・恵子夫婦andみっちゃん(アシスタント)
子供たちも沢山参加していたがまず、デコレーションのイチゴを使ってのサンタ作り、とても起用に可愛いサンタが沢山出来た。卵と少しの小麦粉を使いスポンジケーキ作り、いい香りと同時にすばらしいスポンジケーキが出来上がる。チョコレートケーキは板チョコと卵だけで作る。約1時間半で立派なケーキが完成した。参加者全員で少し早いクリスマスをして解散した。「お店で売ってるのよりおいしい。」「これはお店で販売できるでぇ。」「小麦粉を使わないで出来るのは不思議じゃねぇ。」「ビールがほしいのぉ。」など等話が弾み、とても良い体験会になりました。ヒロ君・恵子さん有難うございました。

2007年12月20日木曜日

椿象(ツゥン シャン)

月曜から昨日まで台北出張した。ホテルでふと足元に黒いものがあるので目を近づけると何と、カメムシ、(屁たれ虫)。死んでいるのかと足で動かすと今度はなつかしの臭い放つではないか。まさか大朝から連れてきたのではないかとまず頭をよぎった。その可能性もある。とりあえず、怒らせないようにして紙の上に乗せ、窓が開かないので悪いと思ったが部屋の外に出ていただいた。打ち合わせで外出2時間後に帰ってきたら既に通路には姿がなかった。部屋に入ってみると何と戻ってきているではないか。頭にきてついにホテルには悪いが水洗便所行き。さよーなら。
夜、台湾の人に話すと台湾では椿象と言ってやはりいるらしい。春先に多いらしい。しかし、帰りの飛行機で考えてみるのに発見した場所、ホテルのレベル、から見てもこのカメムシはどうも大朝から連れて行ったに違いないと思う。洗濯物に良く入っているのパジャマか何かに入っていたのではないかと思う。部屋に戻ってきたのは恐らく帰りたかったのだろう。もしそれが正しかったら、沢山のカメムシが今年も繁殖したが台湾旅行したカメムシはめったにいないだろう。

2007年12月14日金曜日

健体康心

大朝の天気は曇り時々雨、気温3度、冬型になるので雪が降るか心配していたが雨が降っている。
本日は給与と賞与の支給日だ。営業で苦戦をしており、十分な支給は出来ないが会社の力で出来る限りを分配させていただいた。昨日もお客様の工場監査を受けた。そこでの話で「機械設備は新しくなってもやはり鍵を握っているのは社員のスキル、モチベーションで製品が決まる。」と言われていた。やはり、企業は人なりである。人間も健康でなければ何も出来ないが、健康であっても心がやすらかで無いと意味をなさないと思う。陰と陽があるように良い設備、機械と高いスキルの社員、健康と康心、このバランスが大切だと思う。ささやかな賞与でも「有難うございます。頑張ります。」と言ってくれる社員。経営者として心からの喜びを感じるとともに、しっかりと分配できるよう手綱を締め頑張らなくては。と思う。

2007年12月12日水曜日

くるくるベルト

今日は市内も幹線支線とも車が渋滞していた。師走の繁忙もあるのであろう。12時を過ぎ、渋滞しているので食事でもしようと「くるくる寿司」へ入った。8割程度のお客で時間帯がよかったなと座ってみるとベルトの上はほとんど寿司がない状態。その内回ってくると待てど変わらない。しばらく見ていてはじめて分かったことが、ベルトで回って来ないためお客が好みのお寿司をそれぞれ注文するためそれに追われ、いや、それにも間に合わず催促を受ける状態である事に気がついた。隣の客は大きな声を出し怒り出すし、この循環なら何分待っていてもこのままの状態と判断し、2皿いただいて帰ることにしました。
次々とお客さんが来ていたが・・・・。ますますパニックになるだろう。初めての経験だ。

2007年12月10日月曜日

循環型社会の必要性

今朝の大朝は-3度、快晴。昨日の日曜日は地域のため池の水路の補修をした。最近の異常気象で集中豪雨が頻繁に起こる。山からの鉄砲水で壊れたようである。水理関係者10名集まり、土嚢100袋をつくり応急修理をした。
まったく悪循環である。目に見えるところは、ヒューム管、コンクリと立派にしているが山は荒れ放題。
年齢が50歳以上の方は経験があると思うが秋は風呂や炊事の燃料の「おと゜ろ」を集めに山に行き、落ち葉や、笹の葉は田んぼに持って帰り肥料作り。山も整備できるし、燃料にも肥料にもなる。まさに循環型であった。時代とともにお金で何でも解決し始め、自然も生態系もすべてこんな悪循環を起こしている。
何とかしないと本当に大変なことになってしまう。解決策は見出せないが土嚢詰めの筋肉痛だけは確実に現れている。

2007年12月5日水曜日

台湾の菱角(リンチョーゥ)
私は常々、台湾と日本の共通点が多いことに驚いている。歴史的に見れば当然のことではあるが気候風土がまったく違うために不思議な思いがつのるのかもしれない。
台湾の台南市官田郷(陳 水扁氏の故郷)の名産「菱角」。冬場に食べる珍味だ。茹でて食べるが味は芋とゆりねと胡桃の味を混ぜたような味で私はおいしいと思います。友人曰く、台湾でも台南市のその池しか取れない。まったく大きさは違うが日本の「菱」は2周りもそれ以上も小ぶりではあるがまったくそっくりである。子供のときによく取りに堤に行っていた。牛の顔にも似ているので「うし」とも呼んでいたような気がする。地元でも新庄の堤でしか取れないと聞いている。
おそらく同一のものに違いない。懐かしさと改めて縁を感じる。

2007年12月4日火曜日

大塚神楽団太刀納め

19:00~ 【大塚神楽団太刀納め】会  場:大塚小学校体育館
上演予定:1.塩祓い
       2.未定
       3.子供神楽
       4.義経記
       5.土蜘蛛(女子部)
       6.紅葉狩
  
 ※雪が降っても決行です!
今朝の大朝は気温3度、今年初めての寒波で雪花が舞っていた。さて、今年も残り少なくなった。地元の大塚神楽団の皆さんも一年通してフル活動であった。上記のように今週の12/8土曜日に太刀納めが行われる。是非おいでください。この寒さも吹っ飛びます。お待ちしています。

2007年11月26日月曜日

古代歴史のロマン「ストーンサークル」をたずねて。

11月23日、町内岩戸地域にあるストーンサークルの有る唐代山に登った。岩戸地域の方が毎年開催されている。昨日までの天気と一転し最高の登山日和だ。唐代山組みは約20名、登山をはじめ途中2回の休憩を入れ、1時間20分、目的地に到着した。地元の元大学教授がストーンサークルについて30分説明があった。歴史は色々な説があるが唐代山のストーンサークルも2通りの説がある1説は「韓国からの渡来人が当地域で生活が安定し、故郷に祈り、血統の繁栄を祈ったと言う説である。」根拠は鍵になる唐代山の名や麓に有る「天磐門別神社」(あまのいわとあけじんじゃ)の存在だ。この神社は従五位という格式高い神社である。この名が京都の方へ届いているということは地域住民では考えられないと言うことである。第2説は「古代祭主の神」であり、後に麓の天磐門別神社へ祭られたと言う説である。
どちらも、聞けばうなずける。1説のストーンサークルの枠に入るものではなくても、ストーンサークル自体はヨーロッパからシベリア北海道と伝わってきているのは事実のようである。唐代(からしろ)、奈良にも唐古と言うところが有る。何かの関係もあるのではないだろうか。
事実は定かではないが正に古代歴史のロマンを感じた一日であった。下山後、地元磐門神楽団により天岩戸の神楽を見させていただいた。

2007年11月5日月曜日

第27回 ひろしま国際平和マラソン

11月3日文化の日、快晴の中、6500人の参加選手がそれぞれの距離を楽走した。私は5Kmに初参加。
もともと健康管理が目的でジョギング程度しか出来ないが目標がないと面白くないため、無謀とは思えるが参加した。自分のペースで楽しく走ろうと参加したが人数の多さに驚き、高齢の方の素晴らしい脚力に驚き、平常心を保つことが出来なかった。スタートして「ゆっくり、ゆっくり」と自らに言い聞かせ、一歩一歩刻んでいったが、やはりオーバーペースそれに加え晴天で気温が上昇、給水所の水取りも失敗して2回歩いてしまいました。自分の目標タイム30分でしたが完走タイム25分35秒でした。
完走の快感は最高でした。そしてゴールした時に頂いた「チチヤスヨーグルト」おいしかった。
いい思い出になりました。大会関係者の皆様本当に有難うございました。来年も参加します。

2007年10月30日火曜日

ひろしま国際平和マラソン

今朝の中国新聞朝刊に11/3文化の日に開催される第27回大会の出場者が載っている。本来なら「ホノルルマラソンに挑戦」と言う目標を立て2年間準備をしてきたがやはり、年末の一番大変な時期に会社を空けることは出来ず、涙こらえて予約をキャンセルした。とは言っても学生時代から長距離はまったくだめで今まで最長が1.5Km、それも常にドベあらそい。マラソンとか大それた事を言ってもど素人だ。
50歳を過ぎ、著しい体力低下、健康維持のためウォーキングを始めたのがきっかけで走るようになった。
走ると言ってもジョギングだが「やれば出来る」ことを実感した。又今までとは違う世界がある。
11/3は5Kmに挑戦する。今朝新聞で私の名前を見た友人が名前を見て「うれしくなって・・。」と激励のメールをくれた。楽しみながら完走したい。目標タイムは30分。50分を超えると失格らしいのでそれだけは気をつけたい。どうなることやら。

2007年10月23日火曜日

大朝神楽競演大会&ふるさと祭り

27日土曜日、午後四時開演、大朝中学校体育館において第44回神楽競演大会が開催される。地元、12神楽団が出演する。特別出演は浜田市の周布少年保存会に来ていただく。ご存知のように、大朝は県下でも名の通った神楽団の多いところである。秋の夜長、崇高の舞に酔いしれにおいでください。
また、あくる日、28日日曜日は大朝ふれあいの森、クローバードームにおいてふるさと祭りが開催される。地元各地から30店舗の出店を頂盛大に開催される。地元小中学校の出し物や、今年は上石子供神楽団に参加いただき舞を披露してもらう。今週の土日は大朝へ是非おいでください。
年によってはみぞれ交じりの天気のときもありますが今年は紅葉もまだ進んでいませんが色付き始めました。紅葉狩りに是非足を運んでください。時間10時30分~15時まで

2007年10月19日金曜日

今年の紅葉は?

(会社前のハナミズキ)
昨日、お客さんが東京より来られ、第一声が「山はまだぜんぜん紅葉が始まっていませんね」でした。私もそのことは気づいていた。今年は例年よりかなり遅い。しかし、会社前のハナミズキ、桜は赤くなり始めている。今晩から急に寒くなるということなのでまた、大パノラマが見れる時期になる。楽しみであるようでまた、寒い冬が来ると思えは暗い気持ちになる。しかし、この四季があることは素晴らしいことだと思う。日本人特有の勤勉さにも関係しているような気がする。

2007年10月12日金曜日

大朝だより

町内八幡地区
今朝の大朝は曇り、丁度良い気温だがふと、寒さを感じるようになった。北海道の方では雪の便りが聞こえてきている。先日、町内の芸北・八幡地区を通る機会があった。八幡湿原で有名な場所である。
同じ町内でも風景がまったく違う。思わずカメラのシャッターを切った。田舎に住んでいる者でも素晴らしい景色だと思う。最近感じることが「季語」がほとんど使われなくなってきた。時代背景の関係で心にゆとりが無いのであろう。しかし、日本ならではの感性の表現だ。立ち止まり、景色に感動するように、もう一度、大切な宝を見直し、磨かなければならないと思う。

2007年10月5日金曜日

聖湖マラソン

毎年、多くのランナーが参加され聖湖マラソンが開催されている。今日は年間カレンダーで会社は休み、社員旅行を計画しているが本年は日帰り旅行にするため明日行くことになっている。
芸北に用ができ行くことになり、「聖湖マラソンはどんなところで行われているのだろう」と興味がわき行って見る事にした。ちょっとジョギング程度で走ってみたくなり走ってみた。5.6キロ、32分かかったがアップダウンが多く、少々素人にはきつかった。道を鴨か横断したり、自然そのものだ。熊が出ないかと心配するような場所も沢山あった。いい汗をかくことが出来た。

2007年10月2日火曜日

臼杵神社奉納神楽

大朝は9月半ばから各地域で奉納神楽が繰り広げられている。私の地元の奉納も9/29にあった。朝から席取りの順番が並ぶ有様だ。夜8時から開始し、終了は2時過ぎになった。
それにしても大勢の観客が見に来てくださる。

2007年9月27日木曜日

大朝便り

今朝の大朝は気温16度、天気は晴れ、しかし、霧が出始めました。猛暑・酷暑からやっと抜け出しましたが今度は寒さとの戦いになる季節に入りました。稲刈り真っ最中で豊作の声が聞こえてきています。
今週の29日土曜日、午後8時から大塚小学校体育館において大塚奉納神楽が開催されます。
来月にかけ毎週、大朝それぞれの地域の秋祭りがあり、神楽一色になります。
秋の夜長、足を運ばれませんか。

2007年9月25日火曜日

北広島町大運動会

第2回北広島町大運動会が9月23日日曜日、大朝中学校校庭において盛大に開催された。2000人近い町民が集まり、各地域(旧芸北町、旧豊平町、旧千代田町、旧大朝町)で勝敗を競った。合併を期に始まった大イベントである。予定では昨年が大朝地域が引き受けで準備万端であったが、町内で集中豪雨で大きな災害が発生し大会5日前に中止になった。当日は天候にも恵まれ、終始盛り上がった。
1000人以上の選手に出場してもらうため、スタッフはとても重要である。地元大朝地域の実行委員さんはもちろんであるが体育指導委員の皆さん、町当局等など本当にご尽力頂いた事で大きなトラブルも無く、時間通りに進めることが出来た。素晴らしいの一言である。不思議なことに当日は北広島町の他地域は全て雨が降り始めたが大会会場だけが雨が降らず、不思議な現象が起きた。雨雲もパワーに圧倒されたのだろう。

2007年9月11日火曜日

北広島町商工会工業部会発足

平成19年4月1日、旧4町(千代田、豊平、芸北、大朝)の商工会が合併し、北広島町商工会が新たにスタートしました。これを期に先日、9月7日金曜日「北広島町商工会工業部会」の設立総会が開催され、会員企業48社でスタートした。景気回復と言いつつも中小企業を取り巻く環境は厳しいが、大朝の県営工業団地にも進出企業が決定しているし、千代田の県営物流団地も県が8億もの大型再投資を計画されており、工業部会も会員数増が見込め行政や関係機関との連携を図り充実した活動が展開出来ることを期待している。初代役員は次のとおり、会長 ㈱中野石材 代表取締役中野一雄、副会長 オオアサ電子㈱ 代表取締役長田克司、山陽畳工業(有) 代表取締役室坂光治、幹事 ㈱サステック 代表取締役 佐々木三男、広島瓦斯販売㈱ 代表取締役 本田正治、監事 ㈱タカノエンジニアリング 代表取締役 高野靖彦、千代田興産㈱ 代表取締役 山中勝彦

2007年9月7日金曜日

北広島町大運動会

関東は台風で大変なことになっています。本日社員が名古屋に出張していますが心配しています。
さて、来る9月23日、北広島町大運動会が開催される。合併を期に「心ひとつに」をテーマに開催されるようになり、今年で2回目だ。昨年予定していたが台風13号の豪雨で町内に大きな被害がで、開催間近に中止になった。昨年に続き大朝地域が会場で引き受けで準備を進めている。選手だけで1700人、町の大きさを実感する。準備も企画も大変では有るが「この様な時代だからとても大切なことである。」力を合わせる、協調性、気配りする。全て誰もが理解し必要と感じているが、知らず知らず、現実の生活の中ではまったく正反対の動きになっている。それを気づかせてもらう良い機会でもある。
9/23日曜日、午前9時から、北広島町大朝中学校グランドで行われる。

2007年8月27日月曜日

モロヘイヤの収穫

地域の活性化団体「大塚あべまき会」早、活動を始めて19年。平成6年に特産品を作ろうと言うことで完成した「モロヘイヤうどん」、お客様に好評でリピーターも多い。ありがたいことだ。
昨日は朝から会員でモロヘイヤの葉の収穫をした。無農薬で栽培し、葉のみを使用している。それを天日干ししパウダーにする。好評で売れ続けているのも会員がこの様な手間をかけ、心を込めて作り上げている誠意が伝わった行くからだろう。
お買い求めは町内温泉施設、わさーる、からしろ館で販売している。
直接0826-82-3636オオアサ電子に電話いただいてもお送りいたします。

2007年8月25日土曜日

ラジオ体操

今朝6時30分から「夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」が北広島町豊平総合運動公園で開催され、町内を中心に約2000人の方が元気良く体操を行った。私も体育協会の役員11人で「大朝人」のTシャツを着て参加してきた。豊平の運動公園は素晴らしい施設である。町内にこの様な施設があることは町民としてうれしいことである。この夏は芸北の自然の素晴らしさも体感し猛暑も記憶に残るが新しい発見も記憶に残る良い夏であった。
ラジオ体操、関係者の皆さん本当にご苦労様でした。

2007年8月21日火曜日

明日はわが身

那覇空港でおきた中華航空機機体炎上。他人事とは思えない事故が起きてしまった。と言うのも台湾企業と取引を開始して早、8年になる。いつもチャイナエアライン(中華航空)を利用している。名古屋の大惨事も記憶にはあるがその後、ロゴも一新し、機材も新しくまったく安心しきって乗っていた。
「安全に対する姿勢」と言うように人的なものによる事故であれば、先日北海道で起きた事件とまったく同じで、「信用欠落」厄介で大変なことになる。
原因は調査後分かると思うが一つの救いは全員無事であったことだ。他人事でなく、身の回りの再点検をしたい。

2007年8月20日月曜日

落語会

8/18午後7時から大朝公民館「維精館ホール」で落語会を開催した。公民館と協賛して「総合型地域クラブ 大朝人くらぶ」で企画した。広島演芸協会の会長、秋風亭てい朝さん、副会長の柱笑福さん、六ツ家千艘さんに来ていただき、笑いの時間を過ごした。体を鍛えることも必要であるが「笑い」、これは体の免疫力を高めるとても良い方法らしい。3回のシリーズで計画している。次回開催は11/10(土)19時より、3回目は12/8(土)18時30分から場所はいずれも維精館ホールで行う。参加費は500円。
お問い合わせは 大朝公民館0826-82-2211大成まで。

2007年8月9日木曜日

トム・ソーヤスピリッツ2007

協力し合って夕食の準備
夏休み本番。8月7日から2泊3日で町内芸北でキャンプが開催されている。北広島町青少年育成推進協議会では、青少年が健やかに育つことを願って開催したものである。町内各小学校から46名が参加され大自然の中、川で山で元気のいい声が飛び交っていた。素晴らしいログハウスを拠点に色々な企画が用意されている。昨日は朝3時起床、大佐山山頂に行き全員で日の出をみたり、良い体験をしている。
「眠たかったが朝日がきれいだった。」子供たちも感動していた。世話をしていただく町職員やボランティア参加での大学生の皆さんが本当に子供たちを主役に動いておられる姿に感動を覚えた。
合併のマイナス面ばかりが言われがちだがこうして町内地域の特色を(良い所を生かして)だしていくことは大切なことだと思う。芸北の大自然の素晴らしさ、キャンプに参加している人々の腹から出している大きな声、まだ余韻が残っている。本日で終了だが子供たちが得た物はとても大きなものだろう。

2007年7月31日火曜日

三次の鵜飼

今日で7月も終わりだ。台風、豪雨、地震と激しい自然界の洗礼を受けているが確実に時だけは経過していく。先日、「三次の鵜飼」に行くことができた。三次は取引先もある関係で20数年密接な関係があるが初めての体験だ。テレビなどで見ていたら何気無い光景であるが、操る鵜匠と鵜の関係は絶妙の意気と信頼関係である。あっぱれだ。絶好ポイントで客サービスの写真撮影。鵜匠も鵜もカメラ目線でパチ。ここまでくると参ったとしか言いようが無い。7月の良い思い出になった。

2007年7月24日火曜日

語学研修旅行

石見銀山にて
約2週間の予定で台湾の友人の娘さんが広島に語学研修旅行に来ている。先日の土曜日、娘さんと伯母さん2人を先日世界遺産に認定された「石見銀山」へ案内した。娘さんは大学でも日本語を勉強し、日本語検定2級と言うことで日本語はできるし、伯母さんもお父さんが日本語が堪能なので、会話に不自由なくひと時探索した。娘さんが「天領」って何ですか。等色々質問され、答える方が難しいところが度々あった。石見銀山は知り合いがいる関係で結構頻繁に行くが世界遺産登録後雰囲気ががらりと変わった感じがする。とにかく団体客が増え活気が出てきたのは事実だ。しかし、今までの風情は無くなった。
最盛期は20万人住んでいたこの地も現在は500人の町、良い悪いの問題ではないが、住んでいる人々が満足出来て始めて登録の価値があるような気がした。
西暦1300年代から200年近く銀を掘りつづた石見銀山遺跡、歴史からみても世界遺産にふさわしいことは事実だ。台湾も「キュウフン」と言うところがあるが良く似ている。

2007年7月23日月曜日

陰陽大会

昨日、大朝中学校体育館で「第3回陰陽中学校女子バレーボール大会」が開催された。平成の大合併を期にスタートした大会だ。と言うのも今から36年前後にタイムスリップ。大朝中学校女子バレー部は中国大会、全国大会にも出場した時代がある。爾後、全国大会は無いにしても良い伝統を受け継ぎ、県大会には常連で出場し続けている。少人数校でありながら「伝統の力」「指導者の熱意」で成し遂げれるものだと思う。バレーをしたいために大朝中学校に入学される子供さんもあると聞いている。長所を伸ばす意味と一緒で学校も特色を持たせたいと言う校長先生の強い思いで始まった大会である。もうひとつ、山陰と山陽の要の地として栄えてきた事も考慮して、陰陽大会の復活もかけ「陰陽」という看板をかけさせていただいた。
この地は20年前まではあらゆる交流の場、スポーツの大会で「陰陽大会」が有ったがスポーツの性質の変化、少子化も影響し近年皆無となってしまっていた。昨日は近隣はもちろん東広島、三次、島根は浜田、江津、大田と陰陽の学校12校で熱戦が繰り広げられた。3年目だが年々充実してくる。大朝中学校の校長先生をはじめ先生方の熱意には体育協会としてもできる限りの応援をしていきたい。
何より、生徒たちが大きな宝をどんどん身につけて行っていることがうれしい。又素晴らしいことだ。
殺伐としたマイナーな話が多い現実だがひと時、快晴の空が見えた感じがした。

2007年7月20日金曜日

再確認

台風4号も一部地域を除いては被害が少なく安心したと思う間もなく、中越沖地震だ。被害にあわれた地域の皆様方に心よりお見舞い申し上げます。しかし、TV映像を見ると想像を絶する状況である。正に見たことのない状態である。話は変わるが、昨日には江津工場を通じて情報が入っていたが江津市の瓦販売大手が破産したと今朝の新聞に出ている。阪神大震災以来、瓦の重量で家が倒壊しやすい等の報道の影響とこの経済情勢も重なり苦戦をされているとは聞いていたが、まさかだ。弊社も同地に工場は有るのでよくわかるが瓦関係者が裾の広くおられ、多くの家計に影響があるに違いない。
マイナス情報しかないが自らの行動を変えることはできるので再度足元を確認し、行動したい。

2007年7月14日土曜日

中止する勇気

台風4号が大朝地域の沢山の行事をすべて中止にさせてくれた。中には、1ヶ月前から準備をされてきた大きな行事もついに断念され、中止となった。主催者の立場になるとこの決断は断腸の思いであろう。
数々行われるイベントはこうした主催者の熱意と行動力があるからこそ成り立っているのである。
この「中止を決定する勇気」は今後倍以上になってプラスされてくるに違いない。
大朝は今は台風前の静けさで気味が悪いが、今夜通過するであろう。大きな被害が出ないことを祈りたい。

2007年7月13日金曜日

キャンセルラッシュ

空梅雨の予想が大きく外れ梅雨らしい日々が続きます。農家の方は正に恵みの雨といったところでしょう。さて、この週末は大朝地域各場所でまた、北広島町各地域で色々なイベントが開催予定だ。しかし、静かに向かってきている台風4号がジャストタイミングで襲来しそうだ。弊社も明日予定の互助会主催のグランドゴルフ大会は中止決定。また、15日に大塚地域で開催される田んぼの中のソフトバレー大会も中止せざるを得ない。明日の夜の新庄夜市も準備万端だがどうなることやら。主催者の苦労は大変だ。
大きな被害がないことを祈りたい。

2007年7月9日月曜日

感動

先週末、上京した折、上野の国立西洋美術館へ行った。特に意はないが会議まで少し時間が有ったのと、外は蒸し暑く涼しいところを選択した。12,3世紀の作品から素晴らしい作品に遭遇し、あまりの感動に展示してあるロダンの「考える人」の前で座り込んでしまったしだいだ。油絵でカンゥ゛ァス画も良いが板画も又独特な味わいがある。兎に角「素晴らしい」の一言であった。年齢とともに行く場所も変化してきた事を感じる。

2007年7月7日土曜日

チャレンジデーワークショップ

(笹川財団 小野会長と一緒に)
先月の後半からサーバーの設定をしており、ブログは少し中断しておりました。設定しなおしましたので再開いたします。昨日、東京・虎ノ門「日本財団ビル」で2007年チャレンジデーのワークショップ並びにメダル授与式がありました。全国第3位という好成績をおさめることができました。地域民の皆様方の協力の賜だと思います。全国から集まり意見交換等行い正に北は北海道、南は沖縄の方々と素晴らしい熱い一時を過ごすことができました。スポーツイベントですから対戦相手との勝ち負けはありますが、大朝地区は兎に角、地域が結束し助け合いながら、協力しながら、明るい地域づくりができればいいと願い挑戦しております。小野会長も参議院議員を今回で引退ということですが、お会いし「凛としたパワー」を頂いて帰りました。

2007年6月20日水曜日

キャリアウィーク

地元、大朝中学校の生徒のキャリアウィーク、「一週間の職場体験」、今年で3年目の受け入れになる、6/18日から22日まで、朝9時~3時まで通常の作業体験をするものであるが、生徒たちには大きな思い出と体験する事になる。親の毎日働く大変さ、続けることの苦しさ、人間関係と沢山ある。
今年で3年目であるが、大朝地域のいたるところにこの実施事業所ののぼりが立っている。昨年より受け入れ企業が増えているとの事。地域で子供を育てる。まさにその実践の一つだと思う。

2007年6月15日金曜日

珍味、油鱔(ヨウサン)

梅雨に入り、うっとうしい日々である。中国・シンセンで「珍味」を発見。油鱔(ヨウサン)と言う魚らしい。姿はどじょうの体型でサヨリの顔とサイズだ。味から判断すると海の魚だろう。日本で食べたら又違う観想になるかもしれないが中国では実にGood。製品の量産立ち上げで久しぶりにシンセンへ行ったが変貌に驚くばかり、1日しか滞在しなかったが全てに「日本語サービス」など無く、共通語は英語、徹底している。私の英語能力はゼロに等しい。しかし何とかなるものだ。香港空港からバスに乗り、イミグレをクリアしてシンセンのホテルに到着した。珍道中に近い。とんぼ返りであったが実り多き訪中であった。

2007年5月31日木曜日

チャレンジデー無事終了

大朝地域のいたるところにチャレンジデーの赤い旗がなびいていた。毎年、5月の最終水曜日に全世界一斉に開催されるスポーツイベントである。午前0時から午後9までの間、15分以上運動すると言ったものだ。日常の運動習慣をつけようと言う趣旨のスポーツイベントである。日本では92ヶ所の地域で開催された。昨日はあいにくの雨、世の無常を感じながらのスタートになった。今年はJTサンダーズの酒井大祐選手と元JTマーヴェラスの石川晴美選手に来ていただき、各地域、学校も回っていただきバレー指導、体操等をしていただいた。プロ選手と会い、子供たち又大人の方も満足そうであった。各地域、団体もさまざまな企画をして協力頂き、参加率100.4%で全国3位の好成績で終了した。大朝地域でこのチャレンジデーに参加することになった大きな趣旨は、地域のコミュニケーションアップ。年々、変わってくる動きに手ごたえと満足度が上がってくる事が何よりの喜びである。参加頂いた方々又、素晴らしいスタッフの方々に感謝、感謝。

2007年5月24日木曜日

泥おとし

「今年の泥おとしは何日ですか。」早朝電話があった。と言うのも、地域の連合会の事務局をしている為、尋ねてこられた。5月26日、27日の土日が「泥おとし」にしている。あわてて、各行政区長に伝達をした。すっかり忘れていた。「泥おとし」は昔ながらの慣習で田植えが終了し、一斉に骨休(田んぼの泥を落とす。)みをしようというものだ。現実にはマッチしないが、この慣習どおりにされている人も居る。「泥おとし」、殺伐した社会の中で何か「ほっ」とする言葉である。法律より重要視されていたそれぞれの地域の「慣習」(慣習法)、他地域は分からないがどんどん消えて行ってしまった。何でも「憲法」「法律」で議論されてしまう世の中に変わってきている。まったく味も素っ気も無い。地域だけではない。企業経営も同じことだ。コーポレートガバナンス、コンプライアンス「信頼、信用を無視して、システム重視」に変わっている。人間としての価値観、責任感の再構築は言うまでも無く重要だが、何か生活の中でも整理整頓が早急に必要な感じがする。

2007年5月16日水曜日

好景気?

上場企業の決算発表で各社とも異口同音「増収増益」とハツラツと発表しておられる。弊社も決算処理中だがそこまでの元気は無い。反対に大きな変革の荒波に入り込んでいる状況だ。何でこんなに苦労ばかりしなくてはいけないのか。ひがみ根性になる。「平等、平等といっても同じ人間で大手企業の人間と中小企業の人間、まったく違う。」こんな気持ちにもなるし、そんな話も多い。先日、ある人がなぜ私だけに不幸が襲ってくるのか。と真剣に考えていたが結論は出ない。考え続けている中でふと、気が付いたことがある。それは「時間だけは確実に経過する。」そうか、時間は誰にも平等だ。だったら、「この時間を大切、有意義に使わなくてはいけないと気づいた。」と話されていた。
まったくその通りだと思う。自分しだいでどのような人生でも演出できることに改めて気づかされた。

2007年5月9日水曜日

研修生のお土産

昨日、今日と真夏日になっている。大朝は5月連休で田植えが半分以上終わっている状態だ。
今朝、会社にタクシーが入ってきた。見ると結婚式で一時帰国していたインドネシア研修生だ。大事そうにガラスのケースに入った飾り物を取り出し、お土産ですと持ってきてくれた。(写真右端)友達が作ってくれたとのこと、しかしどうやって日本に持って帰ったか不思議なくらい繊細なものだ。しかし気持ちが嬉しい。有難う。
私の部屋にはインドネシアの研修生が持ってきてくれたお土産で写真には写っていないが一杯になった。研修生が見て「僕のはなかった」と言わないようにと全て並べていたが早、限界が来た。お客さんが良く「社長は旅行が趣味ですか?」と良く聞かれる。私が旅行に行って買ってきたものだと勘違いされているのだろう。そんな身分になりたい・・・。また、何処に置こうか?

2007年4月28日土曜日

「わさまち」へ来てみんさい。

今月はTS16949の定期監査、海外メーカーの工場監査と慌しい月であった。間接人員を少なくして、効率稼働を図ってきたが時代の流れか「総合力」を要求されてきた。弊社なりに努力しているつもりではあるが指摘も多く「ゆで蛙」になっていることに危機感を覚えてしまう。
暖冬の年であったが4月には入り雪が降ったり、日替わり天気だ。いよいよゴールデンウィーク、昨日朝一番の新幹線で京都にはいり、産学で進めているうちあわせをして帰ったが新幹線は満席、日中にもかかわらず一便遅らせて帰った。多くの人々が大移動を始めている。
明日29日は「わさまち」大朝の恒例春市だ。天気もよさそうだ。各地域、団体の山車もでてにぎやかに開催される。若葉の季節、是非おいでください。浜田自動車道大朝IC下車、北広島町役場大朝支所付近、商店街で開催。お待ちしています。

2007年4月19日木曜日

大朝桜だより 最終

日替わり天気、昨日は冬の様相、本日は小春日和、今週はこんな日が続いている。雪が降らなかったせいで10日位開花が早く喜んでいましたが、4月には入り、雪が降ったり、この調子だ。生態系もおかしくなるのではと危惧しいてたが少々、困っているようだ。桜も咲き始めてしばらくたつがまだこの調子だ。
咲いたまま固まってしまっている。町内の蔵迫地域は恒例の「山菜を食べる会」を今年はこのような暖冬で一週間早め、この22日に開催されるようだがこの調子で予想を反し、冬に戻り、木の芽が未だでないとあわてておられました。今週は月曜日からTS16949の定期監査中だ本日が最終日。今日の天気のようにすかっ、と終了したいものだ。

2007年4月11日水曜日

大朝さくら便り

会社の前の桜も今年は沢山花を付けてくれました。8分先ですがとても綺麗で、花の香りで一杯です。
昨年、枝を整え手入れをしました。それだけではなく厳しい積雪も今年は無い関係も有るのだと思います。人間も含め全てのものも「大切にしたり、ケアを十分にする」とそれだけの結果は出ると言うことだと思う。これが自然現象、摂理でしょう。海外や国内でも会社の前の桜に思い出がある方が沢山おられますので、満開になったら又写真を配信します。

2007年4月10日火曜日

ライトアップ

我家の枝垂桜が例年にない沢山の花をつけている。樹齢100年は越している古木である。毎年、厳しい冬を越して、痛々しい傷跡や枝折れが随所にある。今年の冬は雪が降らなかったせいか沢山の花が咲き始めた。8日の日曜日から夜、ライトアップを始めた。近所の方が昼間とまったく違う雰囲気を楽しんでおられるようだ。昨晩も車を止め、見させてくださいと通りすがりの方も見学されていた。「明日の晩は家内を連れてきます。」と帰られた。
綺麗な花は沢山ありますが「桜」は特別なものが有るように感じる。

2007年4月6日金曜日

何のなんのと・・生命力

今日の大朝は穏やかな春を感じます。今年の正月のいけばなに使用した「銀色に塗られた枝」から新芽が出ました。折角だからと会社の玄関にずっと今日まで花瓶に入っています。見ると、枝のみならず根もしっかりと出てきています。どうやら、よく分かりませんが毛の生えたようなものも出ていますので「ネコヤナギ」のようです。
生命力の強さをつくづく感じます。人間の世界でもあやかりたいものです。第二の人生で頑張っている枝を見て「人生はいつでもでもスタートライン」この言葉を思い出しました。

毎日、沢山お客様がいらっしるのに「誰一人、気が付いてくださいません。」
少し寂しいです。・・・玄関の銀枝のネコヤナギより

2007年4月5日木曜日

momo taro

朝は快晴、雪に驚いていた咲き始めの桜も暖かな日差しで花びらを乾かしているようである。全てから水蒸気が出ている。珍しいメールが届いた「momo taro」こと、中国・大連の友人からだ。15年前ごろ広島に留学できて爾来、友達として、会社の通訳として家族付き合いをしている親友だ。中国に帰国してからは日系の会社の総経理をしていたが現在は自ら会社を興し、大連で活躍しているようだ。
子どもに中国からおもちゃを買ってきてくれたり、よく遊んでくれていたことを思い出す。はやその子も25歳になる。月日の経つ早さを感じる。
7年前、中国・常熟市で会ったのが最後だ。近い内に再会の予定だ。

2007年4月4日水曜日

大朝さくら便り2

思いもかけぬ寒波、昨日は山が白くなっていました。今朝はうっすら積雪がありました。今年は雪が降らなかったのでこれから降るのでしょうか。咲き始めた「桜」も驚いているようです。昨年、病気にかかっている枝を職人の方に切っていただきました。そのせいか今年は立派なつぼみを沢山つけています。なんでも手入れは必要なようです。
さて、当地区は20年ぶりの県会議員選挙中です。確かに皆さん関心をもたれているようです。良いことだと思います。

2007年3月31日土曜日

入社式

今朝TVのニュースで広島の大手スーパーグループの入社式が流れていた。さすが大手だけ有って人数が多い。驚いたのは事前研修の関係だと思うが「営業スマイル、アクション」と全員が一体となり無心で行っていたこと。つい先日まで、自由奔放にやっていた学生とはとても思えない映像であった。とかく、それぞれの部署に配置されると「良いも、悪くも」同化していくと思うが「教育の必要性、環境の大切さ」。企業経営の根幹であることは確かなようだ。企業は人なり、人によって企業はどのようにでもなると言うことだろう。
弊社も4/2に入社式がある今年は4名の新入社員を迎える。大手のようなシステムも環境も無いが根幹を念頭に置き、大切に育成して行きたい。

2007年3月29日木曜日

大朝桜だより

「会社前の桜」
3月も後3日で終わり、弊社24期が終了する。好景気感が強まっているようだが中小零細は「遠い春」だ。しかし、自然界はすっかり春らしくなった。昨年は会社の前の桜が咲き始めたのが4月12日、今年は既に写真の状態だ。例年より1週間は早く咲くだろう。
明日から統一地方選挙の広島県議会議員の選挙だ。今まで「山県郡」は無投票地域であったが今回は対抗馬が大朝から出られた。4/7までは慌しくなるだろう。
4月から新年度、口火を切って恒例の「’96広島国体記念、おおあさソフトバレー交流会」が4/1、大朝中学校体育館で開催される。今年も山陰山陽から292名の選手に参加いただいている。
気象、心境は大きく変化するが日にちだけは確実に積み重なってくる。

2007年3月6日火曜日

啓蟄

今日は「啓蟄」暦の上では暖かくなり、虫たちも活動を始める時期だ。しかし、暦は実に良くできていると思う。中国台湾のように「旧暦」(台湾では農暦とも言っている。)の方がまだ自然のような感じがする。
今年はとうとう大朝は雪が降らなかった。何と先日の日曜日など20度近くまで気温が上がり、虫どころか野山の植物もいつもと違うのでびっくりしているだろう。今朝は「なごり雪」だ。どんなことが起きても必ず「評論家」と称する人が出てくるが、大朝の評論家によれば今年は確実に1週間動植物の動きが早いと言っておられた。
今後何が起きるのか不気味な感じだ。

2007年3月2日金曜日

日本の三清宮?

今日の大朝は20度近くまで気温が上がりました。台湾は30度近いと電話で言っておられました。台湾は兎も角、大朝は異常です。先日、台湾の道教の総本山「三清宮」と関係のある神社が日本の京都の南の方にあるので探してほしい。と友人から頼まれ、探していましたが限界を感じ、ブログで配信しました。回答が直ぐ有りました。その後「何処、何処」と問い合わせがあるので回答いたします。しかし、実際の関係ではなく、旅人の感想文のようなものでした。稲荷神を祀る稲荷神社の総本宮「伏見稲荷大社」でした。台湾の旅人が行かれ、まさに台湾の三清宮と同じようだと記載されていました。次回台湾出張の折、当事者からもう少し詳しく聞きたいと思います。しかし、関係が無いとはいえないかもしれませんのでもう少し調べたいと思います。
http://blog.xuite.net/turboboy/top1/8289601

2007年2月20日火曜日

日本人

大朝は今朝も快晴、霜は降っているものの春間近と言う感じだ。17日から中国はお正月に入っている。今月一杯はお正月気分で正規の動きは望めないであろう。ビジネス社会から見れば「考えられない」が
生き方からすけば「らしさ」が有って良いことだとおもう。それぞれの慣習、個性を尊重しあって初めてより大きなものが出来ると思う。先日の土曜日、愚息の結納を済ませた。とても重要なことだと感じた。無駄なことは省く世の中になっているが又最近、一つ一つの儀式が見直されている傾向があるらしい。両親をはじめ家族、親戚、友人など等多くの人にお世話になっていることの再確認の時としても必要な儀式だと思う。朝四時ごろから雑誌や本を読む癖がついてしまった。(年齢の関係かも。)素晴らしい歌に出会った。「雨風を受けて根を張る草ヶの 種に秘めたる花の確かさ」親子のつながり、家庭の絆、自らの生き方全てに当てはめられる素晴らしい歌である。しかし、日本人にしか分からない感性ではないだろうか。目先、グローバルも不可欠であるが流行に流されるのではなく、日本人としてこの「日本人の心」を秘めて何事にも望まなければいけないと感じた。

2007年2月16日金曜日

管理監督者研修

「企業は人なり」会社以外でどの社会でも人が鍵を握っている。年末、又先週と管理者、監督者に分かれて人材育成研修を行った。世相と相反して、中小零細は今だ苦しい経営を強いられている。目先のコストダウン、トラブル処理、特急対応と絶えず繁忙感だけはある。「○○暇なし。」とはよく言ったものだ。
今回は「職場のコミュニケーション力向上研修」技法を学ぶのではなく「人間力」を少しでもつけてもらいたいその思いの研修を行った。メンタル面から自己分析、内観実習を含めCL(建設的な生き方)など等、先ず自分の行動を考え分析をした。私はおこがましい言い方だが社内教育とは自らの考えが整理整頓できれば良いと考えている。その気の無い人間に何十時間講義してもマイナスあってプラスは一つもないと思う。日頃、職場で責任者として課題山積で一生懸命頑張ってくれている人の光明になってもらえばそれで十分だと思う。居眠りする人間が一人も居ない、皆、問題意識を持ってくれているのだと思う。
後は職場で家庭で出来るところは実践してくれることを期待したい。

教育学者の森信三氏が「教育」とは、水面に文字を書くようなもの、それを岩壁に文字を掘り込むような心意気で望まなければならない。そういう意味の例えをされている。
小生、教育者ではないがひしひしとそのことを感じる。

2007年2月13日火曜日

雛人形

今朝の大朝は気温-3度、快晴です。明日から少し寒くなると言うことだが、まさに異常気象だ。
さて、娘が今年成人式を迎えた。久しぶりに雛人形を出してみようと言うことになり、久々のお目見えになった。当の娘本人は大学へ行っており不在である為「久しぶりに出したよ」と連絡すると、「あっ、そぅ。メールで写真頼む。」この程度の反応である。しかし、改めて見ると実にいいものだ。風情がある。眺めていると心が落ち着いてくる。年のせいもあるのかも。友人も子どもはそれぞれ独立し、お雛さんを出すことがないと言う事で話がだんだん盛り上がり、3月2日には友達と「ひなの雛祭り」をすることになった。

2007年2月9日金曜日

異常気象

今日は小雨が降っているが昨日も気温が14度あった。通常は2月初旬は一年で一番寒い時だ。それが連日の小春日和。関係は無いのであろうがどうも会社で品質トラブルが多い。この異常気象では生態系にも変化が出るであろう。意識はしないにしても体内時計も少し異常だと反応しているのかもしれない。何れにせよ、各人が責任のある動きをするしかないと思う。

2007年2月3日土曜日

大朝便り

今朝の会社場内
早、2月に入った。1日から降り出した雪もこのとおりである。今年は暖冬だ。しかし、今朝の温度は-6度、この冬一番の冷え込みだ。昨日は地元の小学校2校がスキー教室をされたようだ。情報によると、寒曳山も上の方はしっかり雪が降っているとのことである。この土日は手軽に来られるスキー場、北広島町大朝「スキーパーク寒曳」が穴場ですよ。終わったら鳴滝温泉、田原温泉、寒曳温泉で一汗流されたらいかがでしょうか。

2007年1月24日水曜日

便り

正月気分も抜け世の中も「動き」を感じるようになった。カレンダーを見ると1月ももう終わる。しかし、この時期、大朝で雪が無いと言うことは調子が狂ってしまう。
さて、合理化、合理化で色々なものが便利になる。情報伝達も殆どが電話、メールになってきたがよく手紙、はがきを頂くことがあるが又一味受け止め方が違うように思う。電話、メールは便利では有るが、ともすれば相手に勘違いされることがある。しかし、はがき、手紙はそのようなことが少ないように感じる。
週に2~3通は色々な方から便りを頂く。昨日も2通の便りが届いていた。その中、今治の石彫家、馬越正八先生からの便りには「冷たい石に温かい心を刻める有難さに感謝をし、尚一層精進していきたい。」と書いてあった。多くの方々に指導得ながら生きていける幸せを感じる。

2007年1月23日火曜日

有難うございました。

今朝の大朝は-1度、快晴です。昨日は芸北へ会議で行きましたが何と雪がありません。年配者の方が昭和○○年は2月に入ってから大雪になったと、経験を話されていました。この事のみならず、先輩の話はとても参考になります。さて、前回、台湾「三清宮」と関係のある日本の神社ご存知ありませんか。と苦肉の策でブログに掲載しましたら早速返答がありました。すごい方が居られることに驚きました。その情報を昨日台湾へ伝えました。それが身近の人からの情報でした。一人の力には限界がありますが、多くの人の知恵を結集すれば不可能を可能にする力があると痛感しました。本当に有難うございました。「非常シェイシェイ」

2007年1月17日水曜日

ご存知ありませんか。(三清宮)

台湾の友人が日本の「滋賀県大津の琵琶湖の周り」か「京都の南方」で三清宮という寺院を探してほしいと依頼がありました。神社庁や仏教会に問い合わせても分かりません。恐らく、台湾東北部宜蘭県にある道教の「三清宮」との関係を言われているのだと思います。宜蘭は現在でも日本であった時の面影の濃い場所だけにそのような情報も流れているのであろう。台湾も信仰の深い国でいつもその様子を見ながら自らを反省している。
どんな情報でもいいですから教えてください。

2007年1月9日火曜日

大朝だより

2007年もスタートして早9日、6日から「爆弾低気圧」の関係で大荒れの天気でした。しかし、今朝の積雪ゼロ、北向きなどは未だ雪の残っているところはあるが昨年と比べると嘘のようだ。北広島町は7日の日に成人式(260余名参加)が行われた。大荒れの天気で新成人の皆さんは大変であったと思いますが反対に思い出になったと思います。我娘も今回成人式に参加し、友との久しぶりの再会で満足そうでした。また、この連休で各行政区の新年会も一斉に行われた。いよいよ本格的に今日から全て動き始める。

2007年1月6日土曜日

大吉

新年明けましておめでとうございます。
例年のように1日朝、広島護国神社の神殿で「家内安全、社運隆盛、健康維持」を願い、御祓いを受け今年もスタートしました。今年は天候にも恵まれ、参拝される人々の顔も何処となく晴れ晴れしていたように感じました。
過去をいくら惜しんでも悔やんでも変化はありません。反省すべき点の実践しかないと思います。「自らを磨く」年にしたいと思います。会社も同じく、全社員ともども一歩成長(各人の成長が会社の成長)できるよう頑張っていこうと熱く語っていこうと思います。今年のおみくじ「大吉」でした。(あれ、もう神頼み?)始めよければ全て良し。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。