2007年5月31日木曜日

チャレンジデー無事終了

大朝地域のいたるところにチャレンジデーの赤い旗がなびいていた。毎年、5月の最終水曜日に全世界一斉に開催されるスポーツイベントである。午前0時から午後9までの間、15分以上運動すると言ったものだ。日常の運動習慣をつけようと言う趣旨のスポーツイベントである。日本では92ヶ所の地域で開催された。昨日はあいにくの雨、世の無常を感じながらのスタートになった。今年はJTサンダーズの酒井大祐選手と元JTマーヴェラスの石川晴美選手に来ていただき、各地域、学校も回っていただきバレー指導、体操等をしていただいた。プロ選手と会い、子供たち又大人の方も満足そうであった。各地域、団体もさまざまな企画をして協力頂き、参加率100.4%で全国3位の好成績で終了した。大朝地域でこのチャレンジデーに参加することになった大きな趣旨は、地域のコミュニケーションアップ。年々、変わってくる動きに手ごたえと満足度が上がってくる事が何よりの喜びである。参加頂いた方々又、素晴らしいスタッフの方々に感謝、感謝。

2007年5月24日木曜日

泥おとし

「今年の泥おとしは何日ですか。」早朝電話があった。と言うのも、地域の連合会の事務局をしている為、尋ねてこられた。5月26日、27日の土日が「泥おとし」にしている。あわてて、各行政区長に伝達をした。すっかり忘れていた。「泥おとし」は昔ながらの慣習で田植えが終了し、一斉に骨休(田んぼの泥を落とす。)みをしようというものだ。現実にはマッチしないが、この慣習どおりにされている人も居る。「泥おとし」、殺伐した社会の中で何か「ほっ」とする言葉である。法律より重要視されていたそれぞれの地域の「慣習」(慣習法)、他地域は分からないがどんどん消えて行ってしまった。何でも「憲法」「法律」で議論されてしまう世の中に変わってきている。まったく味も素っ気も無い。地域だけではない。企業経営も同じことだ。コーポレートガバナンス、コンプライアンス「信頼、信用を無視して、システム重視」に変わっている。人間としての価値観、責任感の再構築は言うまでも無く重要だが、何か生活の中でも整理整頓が早急に必要な感じがする。

2007年5月16日水曜日

好景気?

上場企業の決算発表で各社とも異口同音「増収増益」とハツラツと発表しておられる。弊社も決算処理中だがそこまでの元気は無い。反対に大きな変革の荒波に入り込んでいる状況だ。何でこんなに苦労ばかりしなくてはいけないのか。ひがみ根性になる。「平等、平等といっても同じ人間で大手企業の人間と中小企業の人間、まったく違う。」こんな気持ちにもなるし、そんな話も多い。先日、ある人がなぜ私だけに不幸が襲ってくるのか。と真剣に考えていたが結論は出ない。考え続けている中でふと、気が付いたことがある。それは「時間だけは確実に経過する。」そうか、時間は誰にも平等だ。だったら、「この時間を大切、有意義に使わなくてはいけないと気づいた。」と話されていた。
まったくその通りだと思う。自分しだいでどのような人生でも演出できることに改めて気づかされた。

2007年5月9日水曜日

研修生のお土産

昨日、今日と真夏日になっている。大朝は5月連休で田植えが半分以上終わっている状態だ。
今朝、会社にタクシーが入ってきた。見ると結婚式で一時帰国していたインドネシア研修生だ。大事そうにガラスのケースに入った飾り物を取り出し、お土産ですと持ってきてくれた。(写真右端)友達が作ってくれたとのこと、しかしどうやって日本に持って帰ったか不思議なくらい繊細なものだ。しかし気持ちが嬉しい。有難う。
私の部屋にはインドネシアの研修生が持ってきてくれたお土産で写真には写っていないが一杯になった。研修生が見て「僕のはなかった」と言わないようにと全て並べていたが早、限界が来た。お客さんが良く「社長は旅行が趣味ですか?」と良く聞かれる。私が旅行に行って買ってきたものだと勘違いされているのだろう。そんな身分になりたい・・・。また、何処に置こうか?