2008年3月31日月曜日

お帰り拓ちゃん

大朝は桜のつぼみは固く、もう少し時間がかかりそうだ。昨日は一日中雨だった。隣の家の拓ちゃんが学校から数え10年ぶりに帰ってきた。北海道で7年間、酪農の修行をして家業の後継者として立派になり帰ってきた。昨晩は我家で両親を含め歓迎会をした。隣でもなかなかゆっくり話しをすることが無く話が弾んだ。どの業界も現状は厳しく、酪農家も先行きは不透明、帰ってくれて嬉しいやら不安やら。しかし、新しい感覚、力は何としても魅力である。心配も有るのかアルコールのまわりか急速になり、親はダウン。今度は夢の中で構想を描いていたに違いない。地域に若者が1人増えた他事でなく心から嬉しい。
お帰り、拓ちゃん。

2008年3月22日土曜日

肝油

昨日、今日と大朝も小春日和で気持ちの良い日であった。以前ブログで肝油の話をした。今朝、友人がわざわざ珍しいものが有ったと届けていただいた。本当にありがたい事であり、小学校以来の再会になった。缶のサイズ、デザインは少し変わったが、中身は色が違うものの昔のままである。今は「グミ」が有るので新食感ではないが昔はドロップぐらいしかなく何と口やおく良い食感であったことを思い出した。
ブログを読んでくださるだけでも感謝なのに「暖かい気配りに感激」本当に有難うございました。
10月の社員旅行は宜しくお願いします。・・・・(当事者しか意味がわからないと思います。)

2008年3月21日金曜日

トイレ掃除

今朝の大朝は気温4度、快晴。木々のつぼみは固いがすっかり春の様相に変化した。会社も期末で繁忙を極めたいところが強い手ごたえが無い。世の中同様「変化」を実感する。
昨日、鳥取から友人がゴルフがしたいとトラックの助手席に人ではなくゴルフクラブを積んでやってきた。私も昨年の12月8日以来、クラブを握っていないので祝日でも有るし町内のゴルフ場に行った。まぁ、よく出来たもので声をかければすぐメンバーは集まる。結果は語るまでのレベルで無し。
日本のみならず大変な世の中になっている。当然、我々業界同様、ゴルフ場を含むレジャー業界も極めて厳しい状況だ。しかし、久々に行くとホールスタッフ、キャディーを含む従業員は笑顔を絶やさず、はつらつとしている。支配人は作業服をきて、お客様と会話しながら「トイレ周りを黙々と綺麗にしている。」
トイレ掃除は支配人の担当ということだ。・・・・変わったな。と実感
弊社も工場美化、6S3Tに力を入れているが昨日の光景で「お客の立場からすれば実に好感の持てる姿である。」その企業によってそれぞれ状況は違うが
目先の損得も確かに必要な部分は有るが「今、何が大切であるか」を考え、実践することの必要性を強く感じた。
ゴルフの腕前は諦めざるを得ないが、会社経営の色々な新しいことの実践は確実に行って行きたい。

2008年3月13日木曜日

自主行動基準策定中

大朝もすっかり春の様相に変化した。つい先日までの「極寒」も忘れてしまう。人間に環境がもたらす影響はとても大きいと言うことでも有る。さて、25期も今月で終了する。とても厳しい年であった。営業成績も厳しいが先行き不透明、政治も経済も不安定。このことのダメージが大きい。
今期も社内のインフラ整備を進めている「コンプライアンス・コーポレートガバナンス」大手のようなことにはならないが中小企業なりの整備が必要と進めている。真似事では有るが「実行できる」ものにしたいと無い知恵を絞ったり、アドバイスも頂きながら進め、いよいよ最後の「自主行動基準」の策定に入っている。「オオアサ電子は、従業員のゆとりと豊かさを実現し、働きやすい環境を確保し、従業員の人間性を最大限尊重することにより、自由闊達で創造力の発揮できる企業風土を作っていきます。」と基本姿勢を明確にし、規制するのではなく小企業らしさをより追及できるように策定を進めている。「嘘をつかない」要するにこれが根本で有ると考える。どうなることかわからないが策定しながら時代の変化を感じざるを得ない。「本音はこのようなものはつくりたくない。しかし、現実は避けて通れない。」ホンネと建前は日常茶飯事のことであるが「明確さ」が必要な世の中に変わっている。

2008年3月10日月曜日

疾走

今朝の大朝はとても暖かい、春を感じる。昨日の日曜日、「第2回錦帯橋ロードレース」5Kmに参加した。昨年11月の国際平和マラソンに続く参加である。しかし、今回は極寒の季節、練習不足は仕方ないが錦帯橋を眺めながら楽しく走ろうと決意し参加した。岩国という土地柄、外国人も多くまた九州方面からも多く参加されていた。陸連、企業、学生と記録と勝ちに来ている人が多く出発前から緊張感が漂っていた。何かいやな予感が沸いてきた。10時30分スタート、まず、スローペースと言い聞かせながら走ったがかなりのハイペースである。まず、私の前にいた外国の女性の方をペースリーダーについていくことにした。しかし、後ろからどんどんと選手が抜かして行く、自らの力も良く知っているはずなのに年甲斐もなくペースリーダーを抜かして行ってしまった。折り返しを過ぎてから急にしんどくなりペースダウン、今度は抜かした人がどんどん抜いて行った。前半のハイペースと練習不足で何度も歩いてしまった。
結局、28分27秒で完走となった。ただ走るだけであるが筋力や練習量、経験の差は別として5Kmの間の組み立て(マネージメント)の必要性を痛感した。全てゼッケンにチップがついており、何とスムーズな結果発表及び完走証明書の発行を行われていた。苦しさはあっが完走したという満足感が勝る。
又来年も挑戦したい。

2008年3月6日木曜日

6S3T

今朝の大朝は-2度、天候は晴れ春の訪れを感じる。田んぼや山には残雪は有るが日に日に量が減る。今年度の経営方針の中の一つに「工場美化の推進」を掲げている。工場内の定期清掃は通常行っているがそれとは別に今年度から毎月初日、全社員で工場美化の時間を20分とっている。工場の周辺も含め自分たちの働いているところを「気持ちよく、清潔にする」意識付けが目的である。もうひとつは6S3T「整理、整頓、清潔、清掃、躾、習慣」の6Sと「定位置、定品、定量」3Tの徹底を実践をしている。しかし、このことは社員一人一人が得心し実践しない限りまったく意味のないことである。例えばゴミ箱を置くエリアを作っていてもその枠からはみ出していては反対に枠を作らないほうが良い事になる。当たり前のことであるが実施してみるとこのようなことが散発する。これが実態である為、粘り強く続けていくことに意味が有る。「製品の品質」にも必ず良い結果につながると確信する。
昨日もお客様の定期工場監査があった。「前回お伺いしたときより変わりましたね。」第一声であった。
目新しいものはないが6S3Tの違いと、実施しているのは人間である為、当然動きも変わってくる。会社である以上結果でしか評価されないがこの積み重ねこそとても重要であるということを確信した。

2008年3月1日土曜日

イメージチェンジ

今朝の大朝は曇り、気温3度 道の辺の残雪は有るが日に日に少なくなる。春の訪れを実感します。
今日から3月、1月に続き2月も更にこのブログを見ていただいた数が増えている。毎月1000件以上アクセス頂き感謝感激です。依然台湾、インドネシアからのアクセス数も多く一方的な話題ですがいつも有難うございます。さて、3月会社の25期の期末に入りました。波乱万丈の25期でしたがラストスパート、最後の最後まで全力で行きたいと思います。この連休で本社工場の床の補修を実施していますが正面玄関と社員玄関のクロスも張替え少しイメージチェンジを図りました。お客様、社員に少しでも感じよくしてもらう為にと実施したわけですが「先行き不透明」の気分転換もかねて行いました。随時、他の工場も実施していく予定です。来期26期は2年がかりで行ってきました時代対応の為のインフラ整備も完成し、実施に入ります。イメージだけでなく、会社理念の「変わること、変わらぬこと」を明確にし、大変革をスタートして行きたいと思います。25年前私が26歳のとき会社設立で考えて考えてつくった社憲「何事にも前進し最高の品質で未知の社会へ挑戦しよう」今でもとても新鮮に感じられることがうれしい。