2008年1月31日木曜日

旧正月

1/31PM3時の会社構内
今日で1月も終わり、とても早い。寒い日は続いたが雪はたいしたことはない。大晦日の雪以来まとまった雪は降っていない。さて、中国製の餃子から「殺虫剤」の成分が・・、信じられない。おそらく原因は分からないだろう。食の安全から言えば何を信じていいのか分からなくなった。中国は2月6日から旧正月。
忘年会シーズンでウキウキのところだがこの事件でそんなことは言っておられないだろう。江蘇省の方は雪が余り降らないのに大雪が降り、建物が崩壊したり、工場も出勤規制を出しているとの事である。
内外問わず大荒れである。賀詞交換会や新年色々な分野の方とお会いしたが共通しているのは「視界不良」不安は隠せないところは同じである。弊社も今月も繁忙間は有るが全体の力強さは感じない。
ラストスパートで1月を締め、2月もスタートしなくてはいけないが「今より前に」の気持ちだけは忘れないようにしたいものだ。

2008年1月29日火曜日

大朝だより

今朝の大朝は積雪10センチ、昨日の夕方から急に雪が降り始め、大雪になるか心配したがこの程度だ。しかし、水分をたっぷり含んだ重い雪である。
先週の金曜日、取引先の賀詞交換会があり京都に出張した。もちろん大朝も寒いところであるが京都の寒さはまた違い刺し込むような寒さだ。話しには聞いていたがランクが違っていた。大朝の地域も高齢化率は全国でも高いほうであるがこのところの寒波到来で「不幸」が続く、私も土曜、日曜と近所(講中)の葬儀の手伝いをした。「講中」助け合いの精神で伝統的に続く習慣である。とても必要でまた、大切なことであると思うがだんだん高齢化かつ少人数になり、運営が難しくなっている。このことが大きな課題になっている。JAも葬儀事業の拡大も進められているし葬儀の民間業者も増え始めている。
時代の流れと言ってしまえは簡単であるが、「助け合う」習慣は大変で時代の流れに反しているように思えるが私はそれ以上に大切なものが有るように思う。岐路に立っている今、判断を誤らないようにしなくてはならないと思う。

2008年1月24日木曜日

肝油

今朝の大朝は気温-1度、積雪はほとんど無いが、朝から細かな雪が降り始めた。今日も寒い一日になりそうだ。何か冷蔵庫の中に入っているようだ。・・(モノの例えで実際の冷蔵庫の中の方があったかい。)昨日、移動中ラジオで肝油の話が出て懐かしく聞いた。小学校で休み前に肝油の缶入りを手渡され、意味は分からないが「いい香りと、グミに似た食感」今でも覚えている。カワイ?の肝油。メーカーははっきり覚えていないが脳裏からは離れていない。夏休み分の肝油だが1週間もすれば無くなっていた。
良心がとがめ全て空にせず、1、2個残していたような記憶も有る。宿題は進まないが肝油の消化だけはいつも早かった。
今の学校はどうか分からないが考えてみれば色々学校からの注文があっても注文する人、しない人がかなりあった。家庭の問題であったのだろうが、子供ながら気が付いていた。忘れていたことをふと、肝油の話を聞いて思い出した。
実際、私も小さい頃、ほしいものが全て手に入ったわけではない。それに比べると今は、全てとは言わないが思うままである。当たり前の世界になっている。自分自身「我慢する。」このことが教えてくれたことは大きなものが有る。今の時代は「我慢させない、しない、出来ない」時代になっているような気がする。自らもそうであるが会社の中も再度、視点を変え見てみる必要が有ると感じた。
「肝油」が気づかせてくれた。

2008年1月21日月曜日

チームワーク

今朝の大朝は積雪15cm、天候曇り、天気予報がぴったり、昨日は一日中雪が降っていた。湿気の多い思い雪で、竹が重さで倒れている。どの組織も時代の流れで大きく変化を求められている。基本はもちろん人間であるが、今まで「自分さえよければいい」という考えの人がどちらかといえば多く見受けられる。
当然そんな人は「損得で物事を見る」人が多いのだと思うが、本当に得をしていると思っているのだろうか。私も色々な組織、団体でそのような人を見かけるが反対に気の毒にしか思えない。
個人競技のゴルフ。日本大学ゴルフ部といえば名門の覇者で有ったが今は東北福祉大学が大学の頂点におられる。そこの監督のお話で特別なことはしていないが個人競技だけに「共同生活、チームワーク」を大切にしている。といわれている。私もその監督の意味が良く分かる。いかに、全体の雰囲気、ムードが必要かということである。「指摘をする。」言う方も受ける方もいい気持ちはしない。
自ら再チェックが必要だと思う。
1月も後半になったラストスパートだ。

2008年1月19日土曜日

大朝便り

今朝の大朝は気温1度、晴れ、昨日は-5度、晴天であったが午後4時ぐらいから突如、雪が降り出した。しかし、今朝の積雪は無し、田んぼがうっすら白いくらいだ。通勤時、山陰の温泉旅館の送迎車が広島方面に向かって出て行った。新年会でも有るのかな。と察した。高速道を経由すれば短時間で行ける広島。しかし、経費節減で大半が一般道を時間をかけ走っている。先日も温泉の方と話す機会があった。「最近お宅の車見かけませんね。」と尋ねると、残念だけど廃止しました。との事。聞いてみると、やはりその業界も大変厳しいらしい。・・・(いずこも一緒)
「今は過去の結果であり、未来を左右するのも今」明るい話題は無いが日々を確実にして行くことがやはり一番大切なことだと思う。大努力が必要だと思う。

2008年1月17日木曜日

陀羅尼助丸

今朝の大朝は積雪1cm、昨日から冬型になり心配していたが雪が降らなかった。天候晴れ。
長年愛用している和漢胃腸薬「陀羅尼助丸」、海外出張の時、食事の関係で愛用し始めたのがきっかけである。雑誌の投稿でその名「陀羅尼助」を見て、興味がてら入手してみた。なんと体質に合ったのだろう長年常備薬として置いている。特に大峯山陀羅尼助丸が良い様に思う。
陀羅尼助の陀羅尼は仏教の<総持>の意味で、助は救助する薬を意味し、経典にも陀羅尼経というのがあります。さて、和薬陀羅尼助は、山伏によって各地にもたらされ、また大峯参拝者は、吉野・洞川で土産として買い求め、諸国に運ばれていきました。・・・・・とあり、発祥の奈良から口コミで広がって行っている。本物は長く愛用される証でも有る。やはり「質」が鍵を握っている。
どの世界もやはり質で信用を得ないと本物になれないということであろう。

2008年1月16日水曜日

施設使用料

今朝の大朝は小雪が降り始めました。年末の雪がやっと融けたと思ったら又降り始めました。
北広島町もこの1月1日から、公的施設の施設利用料が必要になった。体育施設やまだ1部は現在検討委員会が実施され、目標は今年の7月から実施で進めている。私もその委員の一人で昨日も検討を重ねた。受益者負担、確かに意味も分かるし当たり前のことと考える。しかし、合併前までは「(使用料なし)当然のごとく行っていた習慣」これが変わるのであるから違和感は確かに有る。先日も会議をしていると1人の方が「今までサークルでその施設を利用させていたが余りにも負担が多いのでこの冬は休みます。」と実情を訴えられました。そのサークルが使用しなければその施設は誰も使用する人はいなくなるのです。
是非はともあれ、現実の話。町でさえこのような状態なので県、国となれば大変だろうなと考える。
会社も同じことが言えるので再確認してみたい。

2008年1月15日火曜日

とんど

今朝の大朝は気温-5度、快晴、雪なし。
この連休は各地で成人式ととんどが行われたようだ。大朝も各地域でとんどが行われた。私の住んでいる大塚地域も大塚連合会主催で開催された。大塚女性会がぜんざい、小学校PTAがブタ汁をつくって頂き参加者に振舞われた。今年の大塚小学校の卒業生5名による点火、勢いよく炎が舞い上がった。きっと今年はいい年になることだろう。70名程度の参加者も年の初めに「いい年になりますように」と炎を眺められていた。

2008年1月12日土曜日

大朝からJT酒井選手応援

2007.5.30JT酒井選手と
今朝の大朝は気温8度、雨。今朝の中国新聞に「大朝からJT応援団」と記事が載っていた。実はこの企画は、昨年5/30に行われたチャレンジデーに来ていただいたJTサンダーズの酒井大祐選手が「大朝の子供たちを招待したい。」と言うことからスタートした話しです。良い話しなので丁度お世話させていただいている青少年育成協議会が主催で実施する運びとなった。そもそも酒井選手とは総合型地域クラブ「大朝人くらぶ」と酒井選手の所属している「伊丹アスリートクラブ」と交流があり、伊丹アスリートクラブのご尽力を頂き、今日を迎えた。子供たちはもちろんであるが保護者たちも、野球観戦はよく行っているがバレーはきっかけが無いとなかなかいけないため楽しみにされている。
バス2台で2時過ぎに大朝を出発し、心をこめ応援してきたい。
ここまでの準備をしてきてくれた事務局を始めスタッフの皆さん、窓口役の伊丹アスリートクラブ池田さん、大朝人くらぶの大内さん、いつもお世話になり有難うございます。 多謝。

2008年1月11日金曜日

質がキーポイント

今朝も大朝は穏やかな朝だ気温2度、くもり、大晦日に降ったドカ雪がほとんど消えてきたがまだ随所に残っている。天気予報では雪ではなく雨の予報だ。
今年度の弊社経営方針の中に「行動品質・製品品質の向上」を上げている。会社運営では「QCD」は基本でこのバランスなくしてはやっていけない。しかし、昨年の世相を見ても「偽装、嘘」この不信感は一変に解決できるものではないと考える。お客様には「品質でしかお金はもらえない。」極端かもしれないが私はそう考えている。品質はどの会社にとっても永遠の課題だ。いくらいい設備、最新鋭の機械を使っても不良は出る。いかに社員のモチベーションによる影響が大きいかである。まず自らを含む社員の行動品質をあげるかが鍵を握っているかだ。そうすると因果関係で製品品質は必ず向上するはず。
弊社も海外で委託生産している製品が有る。昨日もまた同じ不良を出している。何度同じことを繰り返すのか頭が痛い・・・・・・。

2008年1月9日水曜日

六中観

大朝は今朝も快晴、残雪はあるが日中も気温が上がりいい天気だ。年末に机の整理をしていたら15年前のノートが出てきた。そこに安岡正篤の「六中観」を記していた。随分先生の本も読んだなと懐かしく思い出した。「死中有活、苦中有楽、忙中有閑、壺中有天、意中有人、腹中有書」
死中有活:本当に行き詰らなくては道は開けない。死んだ気になって頑張れば開けない道はない。
苦中有楽:苦楽は対称なもの苦の中に楽があり、楽の中に苦が有る。角度を変えてみる余裕が必要。
忙中有閑:閑が出来たら勉強しようと考えていたら一生できない。閑は忙中にあってこそ閑である。
壺中有天:俗世間で生活していても自分だけの世界、すなわち別世界を持ちそれを深めよ。
意中有人:常に心の中に尊敬できる人、何かあれば推薦できる人があり、それら心友との交流を大切に
腹中有書:腹の中に書、信念、哲学があり、座右の銘、愛読書を持っていること。
まさに今必要な事柄ばかりである。このノートが出てきたということは偶然に出てきたのではなく必然として受け止め、今年の自らの指針として実践していきたい。

2008年1月8日火曜日

今年も宜しくお願いいたします。

釈迦頭と言う果物
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。大朝は年末30日から大荒れの天気で雪が降り出した。新年も朝から除雪、我が家の周りは50センチぐらいの積雪があった。今年は長男の嫁も加わり7人で新年を迎えた。懐かしい方から届いた年賀状を見ながら至福の時間を過ごした。
しかし、その年の心境が反映する年賀状の内容。自らがそうであるからかもしれないが「先行き不安」が伝わってくる感じを受けた。昨日は会社初め、取引会社のあいさつ回りをしたが明るい話題はなく、期待感も感じることなく、現実を何とか克服したいと言う内容が多かった。
初詣のおみくじは「末吉」、参拝の記念写真は手違いでビデオモード(何じゃ、これぁ)、スタートはあまりよくないがまぁ、こんなものでしょう。年始早々珍しい果物をいただいた。「釈迦頭」お釈迦さまの頭に似ていると言う意味らしいが実に美味でした。(味は例えようが無いのでコメントしません。)台湾の南部で採れるということです。お釈迦様のご利益も頂き、また今年も多くの方に出会い、学び、助け合い、自らは「死中有活」(死んだ気になって頑張れば開けない道はない。)の気持ちで頑張りたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。