2010年10月27日水曜日

求められいてること?

今日の大朝は晴れ。朝の気温8度、昨日から行き成り冬になった。我が家は慌てて昨晩ストーブを出した。さて、世の中はめまぐるしく変化を続けている。どこに、どのような着地点になるのだろうか。一向に失業者は減ることはなく。経済も安定的な動向ではない。あらゆる場面、私の活動している範囲であるため、本当に狭い範囲ではあるが、この閉塞感、不況感は大きな変化がもたらしているものである事はわかるが、「今、何が求められているか。」もし、そう問われると私は「バランス感覚」この言葉が浮かんでくる。自分の事だけではなく、相手を気遣う気配りもそうであろうし、男と女、また家庭では父親、母親もそうであろう。全てのバランスが取れれば何一つ問題は起きないのではないかと思う。ほんの一例であるが会社でも社員と経営者、等など考えていくときりがないが、バランスが取れていればどうだろうか。
今、全てにそのバランスが崩れているのではないかと感じる。森信三先生の言葉に「男の子は素質的には母親似が多く、娘は父親似が多い。そして後天的には、息子は父親に学びそして娘は母親に学ぶ。・・生命における相互交錯、先天、後天の微妙なる天理と言われている。」このことからもバランスの大切さがうかがえる。そんな見方をすれば、思考も行動も変化するのではないだろうか。

2010年10月21日木曜日

地平天成

今日の大朝は曇り。今月も後半になった。早いもので今年もあと数カ月になった。日々、目先を追い続けているが、今後どうなることだろうかと不安と期待が交錯する。しかし、「人事を尽くして天命を待つ」これしかないと思う。平成になっても既に22年が経つ。当時の小渕首相が「平成」の元号を国民に披露されたのがつい先日のような気がする。中国古典の「書経」からの引用であることは知られたところであるが、「平成」のもとは「地平天成」地平らかに天成り、で、そうなるためには「六府三事允におさまり」と記してある。六府(りくふ)とは、火、水、金、木、土、穀の蔵だと。火は燃料、水は飲料、金は金融、木は木材、土は土木、穀は食糧。国を司るものは、これらを納める蔵を適正に運営しなくてはならない。その為には、三事(さんじ)その為には三つの事業をやりなさい。その三つは、「正徳」「利用」「厚生」だと。「厚生」とは、命を尊び人々がつつがなく暮らせるような政治をやること。「利用」とは、限りある資源を適切に用いること。それから「正徳」徳を正しく行いなさい。自己の最善を他者に尽くしきる事だと書いてあります。「平成」にはそんな思いが込められてスタートしたが、何でこんなことになったのであろうか。
国民は勿論であるが、国を司る方々も自己の利権争いではなく、人間にしか持ちえていない「意識とか精神とか志」を高めていただきたいものである。四千年以上も前の本(古典)ではあるが、現在の私たちが忘れてしまっていることがズバリ書いてある。自分にできることは、自らの生き方、弊社の運営に再度、自問自答していきたいと思う。・・・いずれにしても、人が主役。人間をいかに磨いていくかであろう。

2010年10月17日日曜日

求められいてること?

今日の大朝は晴れ。朝の気温8度、昨日から行き成り冬になった。我が家は慌てて昨晩ストーブを出した。さて、世の中はめまぐるしく変化を続けている。どこに、どのような着地点になるのだろうか。一向に失業者は減ることはなく。経済も安定的な動向ではない。あらゆる場面、私の活動している範囲であるため、本当に狭い範囲ではあるが、この閉塞感、不況感は大きな変化がもたらしているものである事はわかるが、「今、何が求められているか。」もし、そう問われると私は「バランス感覚」この言葉が浮かんでくる。自分の事だけではなく、相手を気遣う気配りもそうであろうし、男と女、また家庭では父親、母親もそうであろう。全てのバランスが取れれば何一つ問題は起きないのではないかと思う。ほんの一例であるが会社でも社員と経営者、等など考えていくときりがないが、バランスが取れていればどうだろうか。
今、全てにそのバランスが崩れているのではないかと感じる。森信三先生の言葉に「男の子は素質的には母親似が多く、娘は父親似が多い。そして後天的には、息子は父親に学びそして娘は母親に学ぶ。・・生命における相互交錯、先天、後天の微妙なる天理と言われている。」このことからもバランスの大切さがうかがえる。そんな見方をすれば、思考も行動も変化するのではないだろうか。

2010年10月15日金曜日

元気です。

今日の大朝は晴れ。猛暑が懐かしく思える季節となりました。人間というものは身勝手なものだと、自らの思考で反省する。「のど元過ぎれば。・・」これが自然体のようである。しかし、人間である限り、何か違えねばいけないと危機感を感じる。世の中は自分中心に動いている訳ではありません。奢った言い方に聞こえるかもしれませんが、「体調が悪いんか。」「更新が無いので寂しい」「忙しそうだね」多くの言葉を頂き、申し訳ないと日々思っております。しかし、本当に更新する余裕がないということは事実です。
しかし、元気です。安心ください。色々と声をかけて頂き、東奔西走をしています。田舎の町工場ですが、「人が主役」であると設立以来言い続けてきました。まさに今こそその真価が問われる時だと思います。
ある人が言った。オーケストラも指揮者によって、音が違う。製造業も同じく、一億円の新鋭の機械を使っても、オペレーターによって出来栄えが違う。・・・・・?改めて多く語ることはないと思う。人間の存在感をアピールする時代だと痛切に感じる。昨日もある社員に伝えた。「自らの熱い思い。」念ずれば花開くではないが、その気持ち、熱い心が無い所に「結果」は無いと。幸せを念じ、努力するのみである。
本日は我社にとって記念すべき日になる。社員をはじめ関係者の努力の賜物であるが、はじめての私募債を発行させていただいた。この地域でも初めてらしい。有難い事である。良質の資金として明日へつなげていきたい。

2010年10月2日土曜日

大阪支店

今日の大朝は晴れ。しかし、天気予報は正確で、午後三時過ぎから雲行きが悪くなり、予報通り、明日の雨を待っているような様相である。弊社も大きな時代対応を余儀なくされている。時代対応だけに波乗りのごとく、タイムリーに行きたいところであるが、現実は五里霧中。しかし、日々の営みが途絶えてしまえば言うまでもない。縁あって、大阪に支店を開設することになった。社員はもとより、多くの方々のお力添えを頂き為せる事と感謝感謝である。御堂筋線に隣接した大阪駅前第三ビル6階に支店を開設することが出来た。昨日は会議が有り、大阪に入ったが、隣に「お初天神」の露天神社が有った。挨拶方がらお参りをした。「縁あって大阪に参りました。よろしくお願いいたします。」心をこめてご挨拶させていただいた。考えてみれば、予期もしない事があたかも自然に現実する。やはり「人の縁」、ここが一番ポイントではないだろうか。全く先の読めない世の中、心中穏やかではない。しかし、人を信じ協力し合わない限り何もできないのは事実である。お初天神の境内に「至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざる也」と吉田松陰の言葉が掲示してあった。・・「真心を尽くせば人の心は必ず動く」。今まで同様、人を大切に又信頼し今後も努力することを誓った。
追記
写真は御堂筋線から弊社大阪支店を写した写真です。