2014年6月14日土曜日

高知家



今日の大朝は曇り時々晴れ。先日6月5日、高知県産業振興センター、ものづくり地産地消・外商センターのオープニング記念式典&記念セミナーにお招きいただき行ってきました。記念セミナーは私の他に深海探査機「江戸っ子1号」のプロジェクトリーダーをされた㈱杉野ゴム化学工業の杉野行雄社長と政策研究大学院大学の橋本久義名誉教授で講演とパネルディスカッションをさせて頂いた。通常であれば、私など呼ばれる訳は無いのであるが、何とか下請けから脱皮する苦しみを味わい葛藤している最中をテレビ東京の「カンブリア宮殿」で全国放映していただき、高知県庁の方の目に入り、今回の話になりました。私自身も今現在体を張って必死で明日へ挑戦しているからこそ講演をお受けするのであって、経営が安定している時であれば絶対にお断りしている。
どう考えても、これから全てに大きく変化している中、今の私たちの挑戦が少しでもお役にたてばいいと願っての事である。また、その場を与えて頂くことによって、弊社のトップ営業もさせていただき、本当に有り難いことだと感謝いたします。当日は到着し、まず高知県産業振興センターの大利理事長様とお話しさせていただき、一番にお渡しいただいたものが「高知家」の襟バッチでした。詳しくは聞きませんでしたが、伝わってくる中で県を一つの家にたとえ、県民一丸で物事に臨む意味であることが伺える。色々と説明を受ける中で工業出荷額にしてもとても厳しい状況で、本当に危機感をもたれ一丸となり進んでおられ、とてもパワーを感じた。多くの中小企業の方や関係者が集まっておられ、講演中も視線が痛いぐらい真剣に聞いていただき、質問も活発にしていただき、勉強させていただいた。この度の担当をしていただいた奥田課長様本当にお世話になりました。滞在時間も本当に短い時間でしたが、教えて頂いた「ひろめ市場」は最高でした。是非とも次回は夜にお伺いしたいと思います。県の関係者の皆様、それぞれの業界の会長様、ものづくり地産地消・外商センターの皆様本当にお世話になりました。再度、高知県にEGRETTAの販売代理店を設置させて頂くときにお伺いさせていただきます。「高知家」の襟バッチは今月は着け、高知の広報をさせて頂きます。